田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

木立性セネシオ’桂華’

2021年02月23日 | 花さんぽ・花めぐり

’210103 冬の寒い時期を華やかにする「ペリカリス(木立性セネシオ)’ケイカ(桂華)」( Pericallis ×hybrida

桂華’は、奈良県の(株)華金剛(はなこんごう)がサイネリアの原種と交配して作出した品種群(シリーズ)。

キク科ペリカリス(フウキギク)属 別名:フウキギク(富貴菊)、木立性サイネリア

耐寒性多年草(夏越しが難しいので一年草扱い)

花期:12~6月、花径:3~9cm、草丈:20~90cm、木立性なので草姿は背が高く縦に伸びた形。

’050326(以下は”めざましテレビ”で桂華が紹介されたときの解説です。)

寒さに非常に強く、生育はとても旺盛で、開花しながら大きくなる。

(※サイネリアは草姿が丸型で、寒さに弱い)

大きな鉢で育てると5~6月には 株が1mにもなり、開花輪数も100~200輪と、見事な株になる。

’090228 また、花持ちが抜群で1つの花が1~2ヶ月も咲き続ける。

’080113 咲き終わった花のすぐ下で切り戻しをすれば、約1ヶ月後に再び花が咲き、切り戻しを繰り返すことにより、6月ごろまで何度でも花を楽しむことができる。

 


ブリランタイシア・ラミウム

2021年02月22日 | 花さんぽ・花めぐり

先日まで長い間、名前が判らず名無しの権兵衛でした。サルビアのような花です。ようやく判りました。

名前はキツネノマゴ科ブリランタイシア属の「ブリランタイシア・ラミウム」 (Brillantaisia lamium.)

’210206 名前が判ってもとても覚えられません。

’080329 非耐寒性常緑多年草  原産地:中央アフリカ

強健で、濃紫青色の美しい小さな花を周年つけます。

果実が熟すと種子を弾き飛ばすので、温室内では時に雑草化する。

四角い茎や葉柄には粗い毛がある。葉は対生し、長さ15cmほど。

乾燥、高温には強く、日陰でもよく育つ。

 


冬の花:ストロマンテ・サンギネア

2021年02月21日 | 花さんぽ・花めぐり

大変、葉がカラフルで美しい「ストロマンテ・サンギネア」(Stromanthe sanguinea)の園芸品種‘マルチカラー’S. sanguinea‘Multicolor’)の花が咲いていました。

’210212 ご覧のように目立たない小さな赤い苞に、外側が橙赤色で内側が白色の花をつけます。花期:冬から春

クズウコン科ストロマンテ(ウラベニショウ)属の常緑性多年草。ブラジル原産。

 

マルチカラー’は’トリオスター(Triostar)‘、’トリカラー・トリコロル(Tricolor)’とも呼ばれます。

半日陰を好む耐陰性のある観葉植物でオシャレなカフェで見かけることがあります。

’050806 葉は長さ30cmほどもある長楕円形~披針形。

革質で光沢があり、葉表は緑色の濃淡や白色、淡桃色の鮮やかな美しい斑が入ります。

葉裏には紫赤色に鮮赤色の斑が入ります。sanguineaは血のように赤いという意味とのこと。

暗くなると「睡眠運動」に入り、葉が立ち上がり、内側に葉が丸まるように閉じます。

’201120 こちらが品種改良の元となった緑葉種の「ストロマンテ・サンギネア

’201120

’100508 和名「ウラベニショウ(裏紅蕉)

 


シンビジウム’紅の貴婦人’

2021年02月20日 | 花さんぽ・花めぐり

ラン科の「シンビジウム’クレナイノキフジン(紅の貴婦人)’」(Cymbidium Kurenai no Kifujin)

ご覧のように濃い赤の花が咲きます。

花の輪数が多く豪華で存在感のあるシンビジウムです。

常緑多年草。花期:12月~4月(3~4月がピーク)

因みに「紅の貴婦人」は、(株)河野メリクロン(徳島県)の登録品種。

同社の「シンビジウム」にはユニークな品種名が付いています。

’かごめかごめ’、’おいでやす’、’うわさの花姫’、’バニラスカイ・あこがれの君’など

 


マーガレット’あずきちゃん’

2021年02月19日 | 花さんぽ・花めぐり

このところ毎日夢を見ます。

それも現役時代の仕事関連の夢ばかり。

ボランティア、花、田舎暮らしなどの夢は見たことありません。

内容は他愛のないものばかりで、支離滅裂な展開ばかり。

完全退職して3月末で丸3年。早く仕事(夢)から解放されたい。

 

先日、花屋さんの店頭に可愛らしいあずき色の花が並んでいました。

’210210 キク科の「マーガレット・ノヴォコレクション’あずきちゃん’」(丁子咲き)

半耐寒性多年草(宿根草) 花期:10~7月 草丈:30~50㎝

外側の花弁は白に近いピンクで、中心部は名前の由来になった’あずき色’。葉はシルバーリーフ。

「ダークあずき」という姉妹品種もあります。