田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

見頃の植物:つくば植物園①

2023年06月25日 | 花さんぽ・花めぐり

6月20日につくば植物園①に咲いていた花です。

スカシユリ(透百合)」直径10cmほどの、赤褐色の斑点を持つ橙色の花をつける。

キキョウ’アストラブルー’(桔梗)」 濃青紫色の一重咲きです。

ホソバマウンテンミント(細葉)」 シソ科 ミントの香りがします。

コガネバナ(黄金花)」シソ科 名前は根の色が黄色いことに由来。

日本では薬用,観賞用に栽培される.

ナミキソウ(浪来草)」シソ科 6~9月、上部の葉腋に1個ずつ青紫色の花を付ける

アスチルベ’ワシントン’」ユキノシタ科 花序は小花が幾つも集まり長さ20cmほどの円錐花序をなす。

マルバサツキ(丸葉皐月)」ツツジ科 通常のサツキ(皐月)に比べて葉が丸い

エチゴトラノオ(越後虎の尾)」オオバコ科 葉は披針形で対生し、縁には尖った鋸歯がある。

オカトラノオ(丘虎の尾)」サクイラソウ科 花穂は途中で横向きに曲がっているのが特徴

ノジトラノオ(野路虎の尾)」サクラソウ科 

カラー」(紫花) 別名:オランダカイウ(和蘭海芋) 

サトイモ科 オランダカイウ属は仏炎苞や葉が美しい。


夏の花:唐糸草

2023年06月24日 | 花さんぽ・花めぐり

「高齢者の約4人に1人以上が認知症(約600万人)或いはその予備群(約400万人)」とのこと。(2020年現在)

団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症患者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占めるそうだ。

高齢になればなるほど、発症する危険が高まるが、私自身は、生涯ボケないことを願うばかりだ。

いつまでも知的好奇心を持ち、脳に刺激を与えれば、少しは予防になっている?のではと思っている。

カライトソウ(唐糸草)」(Sanguisorba hakusanensis)は、日本の北国や高山に自生する野草。

バラ科ワレモコウ属の多年草 日本固有種(本州北部原産)

花期:6月~9月、10月中旬~11月中旬 白花品種もあるようです。

花序は長く、先は垂れ下がり、桃紅色で美しい。

草丈:50cm~1m。葉は楕円形で、縁に波形の鋸歯がある。


夏の花:ゴボウ

2023年06月23日 | 花さんぽ・花めぐり

’230620 つくば植物園

アザミ(薊)の花に似た頭花をつける「ゴボウ(牛蒡)」(Arctium lappa

名前は「蒡」という草に似ていて「蒡」より大きな植物だったので「牛蒡」となったそうです。

日本には平安時代に漢方薬として入り、江戸時代に野菜として利用され始めました。

外国では食用とされず、野菜として食べるのは日本だけ※。中国では、現在でも主に薬草として用いられいます。

※日本が統治していた朝鮮半島、台湾、中国東北部の一部でも食べるとの説も?

キク科ゴボウ属の越年草 ユーラシア大陸原産 ※アザミはキク科アザミ属。

花期:6~7月。夏に茎の上部で分枝し、紫色(稀に白色)の管状花からなる多数の頭花をつける。 

通常、花が咲く前に収穫するのが一般的で、種を取るようにおいておく以外、花を目にすることは少ない。

'220508 葉は長い柄があり、心臓形で広く、波打つ。裏側は白い。総苞にトゲがある。

 

 


夏の花:アメリカフジ

2023年06月22日 | 花さんぽ・花めぐり

アメリカフジ」(Wisteria frutescens )は、日本のフジのように花穂が長く垂れません。

英名:アメリカン・ウィステリア(American wisteria)

マメ科フジ属のつる性落葉低木 アメリカ・バージニア〜フロリダ原産

品種名は‘アメジストフォール’‘Amethyst Falls’)だと思います。

草丈:2~3m、花期:初夏・晩夏の二季咲き(日本では一季咲き)花色:青紫色


夏の花:エキナセア④

2023年06月21日 | 花さんぽ・花めぐり

今まで見たエキナセアの中で最もお気に入りです。

エキナセア・パリダ’サニー・デイズ・レモン’」(Echinacea pallida 'Sunny Days Lemmon')

レモンイエローで八重咲の花がとても可愛らしい。

キク科ムラサキバレンギク(エキナセア)属の耐寒性多年草 原種は北米原産

花期:6~9月

因みにこちらが原種の「エキナエア・パリダ」です。咲き進むと細い花弁が傘のように垂れ下がります。