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4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

ビワイチ

2014-06-15 08:05:00 | 自転車
日本全土がW杯サッカーで盛り上がっている、よりもよってそんな時にビワイチしてきました。『非国民!!』と言われそうですが、6月唯一の丸一日フリーな休日だったので…許してください。

結果的に日差しも強くなく、かつ適度に晴れるという最高のライド日和。
しかも風が弱く、一周ずっと追い風に感じるほどでした。

お供のバイクは今日もVASSAGO・FISTICUFF。
さすがに150kmのロングライドでは普通のロードで行こうかとも考えました。でもFISTICUFFのツーリングバイクとしての素質を試すには最高のシチュエーション。トレイルや通勤では感じれなかったものがあるかもしれません。


ギア比は38×16T 普段通勤で使っているのと同じギアです。 
巡航であれば25~30km/hでちょうど良い感じ。

今回はロード初心者の方も一緒だったため、車道ではなく、『歩道兼サイクリングロード』(←変な表現ですが、ビワイチされたかたならわかるかと)をメインに走行。
ここは安全な代わりにちょっと荒れた箇所があったり、少し段差があったりします。
普通のロードだと道の『荒れ』で失速するするのがわかりますし、段差は果汁を抜いてやり過ごさなければなりません。
しかし、モンスタークロスは違います。エアボリュームと慣性の強さで失速しにくい。 一定のスピードで走りやすいのでシングルスピードとの組み合わせは特に相性が良いようです。某雑誌に『エアボリュームは正義だ!』って書いてありましたが、今までで一番恩恵を感じることができました。 

デメリットとしては、発進時のこぎ出しの重さは感じます。また太いタイヤで車高が上がることによる『足つき』のしにくさもあります。しかしいづれも信号ストップの少ないビワイチでは特に問題にはなりません。

実は一番辛かったのはお尻の痛さです。
SSだと『気持ちいいスピード』でひたすらシッティングで脚を回すことになります。また上記のエアボリュームを利用して抜重動作をしないため、サドルから腰を上げる機会が普通のロードよりも明らかに少ないのです。まぁこれは鍛え方の問題が大きいと思います。



『ミッジバー』もロングライドでGOODでした。

(汚い足が写ってスミマセン)
起源をたどれば『ランドナーハンドル』に行き着くわけで、快適なのはある意味当然!?
ブラケットの手をのせる面が大きくなるので、どかっと手のひらを載せてリラックスしやすいです。 ドロップの落差も少ないため、積極的に下ハン部分を持てます。 またハンドルのなで肩部分も普通のドロップハンドルよりも手を置きやすい。ポジションの自由度が非常に高いようです。上半身の披露を低減する効果がありそう。
広い下ハンはSSで力を込めて上り坂ダンシングするのにも安定性が高くて楽です。


『モンスタークロス』の異常さがよくわかる一枚。
サドル高・フレームサイズはほぼ同じですが、シルエットがまるで違う。
どちらもカッコイイ!!

最後に……

『カートンケージ』も大活躍でした!!


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