最近のMTBのトレンドともいえる『1×11』。
噂ではSRAMがどうやってもフロント変速がシマノに勝てずに、苦肉の策として作ったとかなんとか……
初期の段階では『レース用』という雰囲気でしたが、シマノがリア11速になって最大42tがラインナップされ、いよいよカバーできるギア比が3×9と変わらなくなりました。これは使ってみる良いタイミングです。
フロントシングルのメリットはここでも体感済みです。
今まで使っていたのは970系XTR。
ぼちぼち変えようかなぁ~なんて思っている間に10速になり、あっという間に今度は11速化。
最近はパーツの『旬』が短くなってきてしまいましたね…
(そうこうしているうちにエンド規格が変わりそう…)
3×9で何ら不満はなかったのですが、ここへきていよいよパーツの供給が怪しくなってきました。以前であれば壊れるまで使ってから買い替えが定番でした。しかし、インターネットオークションが普通になった今、『売れるうちに売っておく』ほうが、買い替えの原資を得ることができて結果的にお得になるようです
というわけでGETした8000系XT。まず気になるのは重量差ですね。
(あくまで私の場合の実測値です!!)
<970XTR>
RD:202g
FD:134g
スプロケット:302g(12-34ここだけXT)
デュアルコントロール前後+キャリパー前後:750g
チェーンリング+ボルト:155g
合計:1543g
<8000XT>
RD:273g
スプロケット:430g
シフトレバー:139g
キャリパー前後:228g
ブレーキレバー前後:210g
チェーンリング+ボルト:45g
合計:1325g
ブレーキホースとオイルを入れると1350gくらいでしょうか??
TOTALで約200g軽くなったことになります。
とはいえこうやって見比べると、やっぱり970XTRカッコいい…
8000XTのカタマリ感と大きなプーリーは正直これを連想してしまいました(苦笑)。
ちなみに今回のコンポ購入、前途のオークション活用することで実質0円で乗換です。
(ケイタイのCMみたい…)
まずはスプロケット装着。ロードと違って10速ホイールがそのまま使えるのがウレシイ。
にしてもデカい! 160mmのローターが完全に隠れている…
FDがあることで意外と問題だったのが、インナー時のFDとタイヤのクリアランス。
すっきりしたことで、スライドエンドを前端まで寄せてもこの通り。
続いてクランクまわり。
今回はRACEFACEの30tを使用することにしました。
ローギアは30×42t≒0.714
22×34t≒0.647 22×32t≒0.687
斜め掛けや大径カセットによるロス減少を考えると、ほぼ同一と考えてよいでしょう。
オフセットさせているため、チェーンリング自体にネジが切ってあります。
シングル用ではなくて、普通のチェーンリングボルトで取り付けできました。
チェーンはもちろん11速用。9速と比べると細い…
10速用のチェーンカッターで11速対応できました。
ちゃちゃっと組んだだけで普通に変速してしまうシマノは凄い!
このチェーンの『>』具合、今までの自転車の美的感覚からは信じられませんが、これはこれでカッコいい!!
もう10年以上『パタパタシフター』を使っていたため、ラピッドは違和感ありあり。
カチカチと超ショートストロークで決まるシフト。ワイヤーの動く感はなく、もはやスイッチ。
シフターのない左はとてもすっきり
シングルスピード用として使ってもよさそうですね!
前後とも『レジン+フィン付』の組み合わせ。今までずっとメタルでした。9000XTRでも高評価のレジンパッド。果たして??
というわけで完成!!
気になる乗り味はまた改めて!!
噂ではSRAMがどうやってもフロント変速がシマノに勝てずに、苦肉の策として作ったとかなんとか……
初期の段階では『レース用』という雰囲気でしたが、シマノがリア11速になって最大42tがラインナップされ、いよいよカバーできるギア比が3×9と変わらなくなりました。これは使ってみる良いタイミングです。
フロントシングルのメリットはここでも体感済みです。
今まで使っていたのは970系XTR。
ぼちぼち変えようかなぁ~なんて思っている間に10速になり、あっという間に今度は11速化。
最近はパーツの『旬』が短くなってきてしまいましたね…
(そうこうしているうちにエンド規格が変わりそう…)
3×9で何ら不満はなかったのですが、ここへきていよいよパーツの供給が怪しくなってきました。以前であれば壊れるまで使ってから買い替えが定番でした。しかし、インターネットオークションが普通になった今、『売れるうちに売っておく』ほうが、買い替えの原資を得ることができて結果的にお得になるようです
というわけでGETした8000系XT。まず気になるのは重量差ですね。
(あくまで私の場合の実測値です!!)
<970XTR>
RD:202g
FD:134g
スプロケット:302g(12-34ここだけXT)
デュアルコントロール前後+キャリパー前後:750g
チェーンリング+ボルト:155g
合計:1543g
<8000XT>
RD:273g
スプロケット:430g
シフトレバー:139g
キャリパー前後:228g
ブレーキレバー前後:210g
チェーンリング+ボルト:45g
合計:1325g
ブレーキホースとオイルを入れると1350gくらいでしょうか??
TOTALで約200g軽くなったことになります。
とはいえこうやって見比べると、やっぱり970XTRカッコいい…
8000XTのカタマリ感と大きなプーリーは正直これを連想してしまいました(苦笑)。
ちなみに今回のコンポ購入、前途のオークション活用することで実質0円で乗換です。
(ケイタイのCMみたい…)
まずはスプロケット装着。ロードと違って10速ホイールがそのまま使えるのがウレシイ。
にしてもデカい! 160mmのローターが完全に隠れている…
FDがあることで意外と問題だったのが、インナー時のFDとタイヤのクリアランス。
すっきりしたことで、スライドエンドを前端まで寄せてもこの通り。
続いてクランクまわり。
今回はRACEFACEの30tを使用することにしました。
ローギアは30×42t≒0.714
22×34t≒0.647 22×32t≒0.687
斜め掛けや大径カセットによるロス減少を考えると、ほぼ同一と考えてよいでしょう。
オフセットさせているため、チェーンリング自体にネジが切ってあります。
シングル用ではなくて、普通のチェーンリングボルトで取り付けできました。
チェーンはもちろん11速用。9速と比べると細い…
10速用のチェーンカッターで11速対応できました。
ちゃちゃっと組んだだけで普通に変速してしまうシマノは凄い!
このチェーンの『>』具合、今までの自転車の美的感覚からは信じられませんが、これはこれでカッコいい!!
もう10年以上『パタパタシフター』を使っていたため、ラピッドは違和感ありあり。
カチカチと超ショートストロークで決まるシフト。ワイヤーの動く感はなく、もはやスイッチ。
シフターのない左はとてもすっきり
シングルスピード用として使ってもよさそうですね!
前後とも『レジン+フィン付』の組み合わせ。今までずっとメタルでした。9000XTRでも高評価のレジンパッド。果たして??
というわけで完成!!
気になる乗り味はまた改めて!!