4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

ジュニアスプロケット

2021-11-16 09:59:29 | 自転車
ちょっとマニアックな話になってしまいますが…自分の自転車(ロード)でこだわりはどこですか?って聞かれたら、これと答えると思う。
『ジュニアスプロケット』
 
フロント50tでもリアは11とか12とか正直レースじゃないと使わないんです。 
今はトップ13t使ってますが、14tでも良いくらい。
中盤がクロスするので30km/h前後の平地巡行で1t刻みにリアカセットを使えるのは気持ちいいです。
 
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その後フロントは50t→45tに。レースに出ないのであればこれくらいが使いやすいです。

OnebyESU・JFF#501完成しました!

2021-11-10 19:21:00 | 自転車

パーツはほぼこれまで乗っていたGIANT・TCR ADVANCED(2010モデル)からの移植です。
シート高・後退幅・ハンドル落差などのポジションもそのまま。

GIANTと比較すると踏み出し加速やダンシングの振りで重さを感じます。じつはちょっと安心しました。10年ものとはいえ20万円のレーシングカーボンフレームと変わらなかったらある意味ショックです笑。

しかしスピードに乗ってしまえば維持はほとんど変わりません。ほぼ半額でこれだけ走るのだから私には十分すぎるほどです。


さて本日は85㎞・1100mUPライド。
加速の重さもあったり、脚も売切れ気味だったりあまり期待していなかったのですが、POLARのデータ上では先月GIANTで同じコースを走った時よりわずかに平均速度が上回りました!
これにはびっくりです!


乗り味としてはちょっと重めのギアで後ろに座ってグイグイ行くのが気持ちいいですね。
ダンシングはまだ、ばね感の気持ちいいポイントが見つかりませんでした。


今後もいろいろと試してみたいと思います。

OnebyEsu JFF#501_その③:フォークとカラー選定

2021-11-03 11:22:00 | 自転車
サイズが決まれば次はカラー選定。

JFF501はとにかくカラーが豊富!
サンエスさんの「OnebyESU」サイトを見れば…
https://tsssbrand.wixsite.com/onebyesujff/color
・基本カラー:28色 
・フレームロゴ:2パターン
さらに…ページ下の注釈をよく見ると
・全色マット塗装も可能
・胴抜き塗装も可能(胴抜き部分の色もカラーチャートから選択可能)

ということは…
基本カラー:28×2=56色
フレームロゴ:2パターンで56×2=112通り
胴抜き:有無で112×2×28=6,272通り

さらにフォークも同様のカラーチャートで塗装できるので
6,272×56=351,232通り!!(で合ってますか??)

とまぁとにかく選択肢の幅が広い! 
でも…人間不思議なもので、選びたい欲求はあるせに、選択肢がありすぎると選べなくなったりします。



そんな中で今回私が選択した組み合わせは
『M-002メタリックグレー(マット)』にOBSロゴ
そしてフォーク(OBS-RST-OS)も同色塗装。



とにかく渋い!!

なぜこの色にしたのかというと…
せっかくの金属フレームで、「金属感」のある仕上がりにしたかったこと。
コンポや各種パーツを組み合わせていったときに「ブラック系」「シルバー系」が混じってもまとまりがよさそうなこと。
オトナな雰囲気に仕立てたかったこと。 など


フォークもクロモリ製をチョイス。

コラムをもって先端をピンッと指ではじけば、音叉のように共鳴音が続きます。気持ちいい!
コラムカット無しのカタログ重量で845gと、最近のロードフレームより重い。実際武器になりそうなずっしり感です。

オフセット46.3㎜でカタログ内の推奨値(50~47.5㎜)からは短めの数値です。ということはトレイル量が大きくなるのでキレよりも安定方向なハンドリングになりそうです。


そして見てわかる通り、ベントフォークなんです!
今のロードは当たり前のようにストレートフォークですが、以前に乗っていたCARRERAに装着されていたカーボンベントフォークの乗り味の良さ、下りの安定感は10年以上たった今でも忘れられません。




どうしても重さを感じるようであれば、カーボンに変えましょう。ありがたいことにサンエスさんにはカーボンのベントフォークまでラインナップされています!


ここまで決まっていざ発注! 昨今自転車の供給不足が叫ばれていますが、わずか3週間程度で着弾しました。 溶接済みの生地フレームで在庫をしておいて、塗装だけして出荷という体制なのでしょうね。
年度ごとのチェンジがない普遍的なモデルならではです!


OnebyEsu JFF#501_その②:ジオメトリとサイズ選定

2021-11-02 10:23:00 | 自転車
JFF#501についてネットで調べていくと、独特のジオメトリという情報が多く出てきます。
特に注目されているのが72°のシート角。 通常のロードなら73~74°あたりでしょうか? 最近は前乗りがトレンドで立ち気味のバイクが多いとも聞きます。



(東京サンエスのウェブサイトより拝借)

フレームを新しくするにあたって、今乗っているGIANT TCR ADVANCEDのポジションを測定。
ありがたいことにGIANTは過去のウェブサイトを公開し続けてくれているので、ジオメトリもわかります。
GIANT TCR ADVANCED(フレームセット) 2010年モデル Mサイズ


(GIANTのウェブサイトより拝借)

気になるシート角は73°ですのでJFF501とは1°違い。

シート高725㎜なので1°の違いによる後退幅は…こちらのサイトが便利!
https://keisan.casio.jp/exec/system/1259983274
2辺abと夾角Cに数値データを入れると…
約12㎜後退することがわかります。
これなら現行のGIANTから丸っとポジションを移してから詰めていくことも容易そうです。


ということで備忘録的にGIANTのポジション

・トップ長:555㎜+110㎜ステム=合計665㎜
・シート高:725㎜
・サドル後退幅:65㎜
・ハンドル落差:70㎜


次にJFF501のフレームサイズをどうするか?
上記のジオメトリを見ていくと順当にいけば550㎜、ハンドル落差の自由度を考えれば540㎜というところでしょうか。 でも今回オーダーしたのは530㎜。 

なぜかというと…このフレームに深~いかかわりを持つ方からのアドバイスでした。「サドルを引くことを考えるとちょっと小さ目の方がハンドル回りに自由度出ますし、何よりホリゾンタルでピラーが出るとカッコいいです!」 

カッコいいのは最重要なのでサイズ決定!


OnebyEsu JFF#501_その①:このフレームに決めたきっかけ

2021-11-01 09:06:00 | 自転車

『ロードレーサー』
最近はめっきり使わなくなりましたが、私にとってはロードバイクという表現にはいまだになじめません。単純に年取って頑固になってきたということかもしれませんが、ちょっと考えてみると…

この15年ほど、アルミ(CARRERA)→カーボン(GIANT)とレーシングバイクに乗ってきました。グイグイ進む硬さはまさにレーサーという表現がふさわしく、どこかロードバイクという言葉に違和感があったのです。一方でレースなんて全く走ることのない今、「レーサー」に乗る必要もなくなってきました。

まもなく自転車歴も20年。これまで感じてきた「自転車の気持ちよさ」を集めて形にしてみよう。そんな思いで10年ぶりのロードフレーム探しの結果たどり着いたのがこのバイク。東京サンエスが展開する「OnebyESU」ブランドのクロモリフレーム・JFF#501です。ピュアレーサーではなく、純粋に気持ちよさを追求したというコンセプト。なんだか初めて「ロードバイク」という言葉がしっくりきた気がします。

なぜこのバイクにしたのかは改めて書いて行こうと思いますが、決め手となったのが実際のこのバイクを購入したという辻善光さんの記事です。
https://ameblo.jp/teamzenko/entry-12161509923.html

同じく辻さんのインプレこちらも興味深いです。
https://tsss.co.jp/web/?p=3118

この記事を読んでいると、実はバリバリレースも走れるフレームなんじゃないかという気もしてきます。そうなるとやっぱりロードレーサーなのか??笑

ぼちぼちと組んでいこうと思います。