カングー一年点検

昨年2月頭の納車からもうすぐ丸一年。早いものです。

ちょうど切りよく『12345km』
ほぼ1ヶ月あたり1000kmペースです。


保証期間中なので、一年点検はディーラーでお願いしました。
オイルは昨年末に変えたばかりなので、今回は見送り。
通常の点検+ミッションオイルを交換。
その他、運転席のパワーウィンドウがたまにキィキィ音がする。iPod接続ケーブルの断線。2点を申告。


費用は3万円弱。まぁまぁ妥当なところでしょうか？？
ちなみにミッションオイル交換の効果は…鈍感なためか特に感じません。
パワーウィンドウは残念ながら（？）入庫中に音がならなかったため原因不明。


ディーラーで支払いを終えて、帰ろうとエンジンをかけ……かからない！
というか、セルは回って始動するもののアイドリングが安定せずにすぐにエンスト。
？？？？となっている私の隣で、明らかに顔が焦っている営業Aさん。すっ飛んでいってメカを連れてきてくれました。
メカニックさん、症状を確認するなり一言：『寒い時期だし、狭い構内で動かしては止めを繰り返したからプラグがかぶったみたいだねぇ』『ちょっと開け気味にしてしばらく回せば落ち着くよ！』

その言葉通り、暖気を終えると何事もなかったように安定しました。

それにしてもキャブ車ならいざ知らず、現代のクルマでかぶるとは…
そりゃあ昔にキャブのバイクに乗ってた頃は気にしてましたが、まさかのまさかです。
これもまた良い経験……なんて思う時点で既に日本車の感覚からはずれているのか？？

ストリートビューに登場？

出張で徳島へ。
昼飯を食べに車で走っていると、ルーフになんだか丸いものをのっけた車を発見。

先の信号で追いついてみると…

Googleのストリートビュー撮影車でした！
成田ナンバーのインプレッサです。

場所は徳島県阿波市土成周辺。
この近辺は現在のところストリートビューできていません。
近々アップロードされるのでしょう。

ホンダ・フリードスパイクの助手席でニヤニヤしながら写真撮っている人が載っていたら、それは私です。

ちなみにこの運転手さんは、日本全国ひたすら走っているのでしょうか？？
だとしたら、いい仕事ですね～

双子の出会い

昼過ぎからいつものメンバーといつものトレイルへ。
でも今日のライドはちょっと特別。生き別れた兄弟と再開（？）が待っています。

なんのこっちゃというと…
『RITCHEY P-29ER』に乗っている別の方と一緒にライドができるのです！！

よく見ればフォークもおんなじ『MANITOU・TOWER29』
サイズもおんなじLサイズ。
ポジションまでほぼ一緒と、まさに双子の兄弟のよう。
ちなみに左側が私のバイクです。

大滝100kmもこのリッチーで走ったというU田さん。
なんと伝説のRITCHEY・P-20も所有されているという！（ぜひ見てみたい！！）

ここまで同じようなバイクに乗っていると、ライディングも似ている気がします。
激上りではだいたい同じくらいまで登るし、下りでは同じようなライン取り。降りてしまう激下りポイントも一緒。　面白い！

同じバイク２台で並んで走っていると思わずニヤニヤ( ￣▽￣)してしまいますね。
※PC変えたら顔文字も自動変換されるようになったので使ってみました(#^.^#)

ちなみに同じフィールドではもう一台目撃情報があるそうです。

類は友を呼ぶならぬ『同じバイクは友を呼ぶ』な極上ライドでした。

シングルスピード＠湯船MTB

昨年末に引き続き、京都府和束町にある『湯船MTBコース』におじゃましてきました。

前回もなかなかの寒さでしたが、今日はそれを上回る-４℃（朝９時半頃）！！
路面は土が凍ってカリッカリの状態です。

前回は初めてのコースということで、素直に（？）ギアードのRITCHEYで走りましたが、ある程度コースの状況がつかめたので、今回はBLACKBUCKでやってきました。

湯船のコースをシングルスピードで走る変態の方がほかにもいらっしゃれば、ご参考ください。

今回からブレーキが油圧になっています（といっても３世代前のXTですが…）

ギア比はいつもどうりの『32×23T』、マイ黄金比です。

前回の29ERギアードだと、インナーに入れるのは１箇所。そのほかはすべてセンターで走りました。その感じだとシングルスピードでも乗車率は高く保てそうです。


氷点下の中スタート。
最初の上りである程度体は温まるものの、指先が寒さで固まる…
アスファルトを登り終えて、ダートの上り。

このあたりはまだ余裕。シッティングとダンシングを混ぜながら登ります。
日向なので、昼前くらいからは路面が溶けて少しリアが抜けやすいです。あえてラインを外したところの方が固くて走りやすかったです。

第一の難所はこのあと。

急斜面を直角に曲がりながら登ります。ギアードだとインナーに入れる箇所です。
セクションに入る前からダンシングでスピードを上げて…少しアウト側から一気に入っていけばなんとか乗車したまま上がれました。木の根などトラクション抜けやすいものもないので脚力勝負。

その後は楽しい下りシングルをはしり、第二の難所の登り返しにチャレンジします。

短いのでギアードだとセンター×ローくらい。
一見すると右の青いラインで上がれそうですが、赤い丸のところに木の根が数本出ていて、トラクションが抜けやすいです。シングルの場合は左から木の際ギリギリに入って、右に転換。木の根と根の間をやり過ごしてから左に転換して抜けるとクリアしやすかったです。

その後は下り基調のジェットコースターを存分に味わえます。
戻ってきてみれば乗車率100％で行けました。

結果、シングルスピードでも超楽しい！コースだということが確かめられました！！
イベント等の機会があればSSで出走もアリです。

生駒縦走

長い正月休みには、普段やりたくてもできなかったことを……
そのひとつが『生駒縦走』。

天気もよく、（この時期としては）暖かかかったのでチャレンジしてみました。
今回はあくまでハイキング。ランはしません。ひたすら歩きます。

家から四条畷駅までまずは歩き、そこから室池園地に向かって登っていきます。
『権現川コース』は勾配も緩やかで、トレランや下山道としてもGOODです。

流石に真冬。日陰は真っ白に霜がおりています。


室池園地から今回のターゲット『生駒縦走路』へ入っていきます。
阪奈道路を歩道橋で渡り、ゴルフ場の脇を通り、生駒山頂方面へ。
この付近はいかにも尾根道という高低差の少ない気持ちいいトレイル。最高です！

目の前に生駒山上遊園地。縦走路はこの中を通っています。

振り返ればこんな景色が。何げに写真足元の長い階段を上るのがしんどかった。

この遊園地、入場料はかからないのでご心配なく。といってもこの日は冬期休業中で閑散としていました。
『生駒山』の山頂は、この遊園地の中にあります。

なんとミニSLの敷地内です。『山上遊園地』の名前に偽りなしです！

その後は暗峠・鳴川峠と超えていきます。その先には

十三峠。　自転車で通るのはこの高架下。いつもと違う景色です。

さらに６kmほど進んでいけば本日のゴール高安山駅（ケーブルカー）に到着します。

時期が時期だけに、信貴山への初詣客も多いようです。

今日はケーブルカーには乗らず、少し道をもどったところにある登山道で下山します。
３０分ほどでケーブルカーの麓駅・信貴山口駅に到着。

帰りはここから近鉄→JRと乗り継いで帰ります。

自宅～信貴山口までで距離は２８km。5時間ちょっとくらいでした。