会社をサボってたまった代休を消化して、一日山ごもり。
JAMIS・DAKAR号のセッティング出しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/93/8035f4220b99501002223c9f7a2d222f.jpg)
ハンドリングを改善するために、ショートステム(90mm)とライザーバー。
サドルを前に出すために、セットバックゼロのピラー。
これで劇的に乗りやすくなりました。キビキビ切れて振り回せるハンドリングは、当初のもさっと感がうそのよう。ゲイリーと違い、切れ込んでいくハンドルは荷重移動のタイミングがあわせやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1f/efa61c8d3920b81dd761c5a5d140dac2.jpg)
FサスのREBA100mm。
体重63kgのワタクシ。ポジティブ側が100PSIにしました。
動き出しの硬さを決めるネガティブ側は90PSIにセッティング。
XCレースの場合はもっとネガ側を下げて無駄な動きを少なくした方が速く走れるでしょうね。
でもトレイルライドでは、細かい振動までしっかりと動いてくれるほうが好きです。
逆に動いてほしくない場面では、積極的にロックアウトを使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e5/92524ad4cd4bc1a6a2d8d5a8a0ad2593.jpg)
Rサスはフレームと共についてきたFOXフロートR
長年ハードテイルに乗りなれているためか、Fサスとは逆に固めで路面の感触をつかみやすいほうが気持ちいいと感じるようです。140PSI入れてリバウンドはかなり早めにセッティング。
走りなれたトレイルでHTとFSを比較すると、それぞれのメリット・デメリットをあらためて感じることができました。
長所を伸ばすのか?短所を打ち消すのか? 不満を解消し、気持ちの良いバイクに仕上げてく……自分のモノに仕上げていく過程もまた楽し。