4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

ASICS GT-2000_12

2024-01-06 16:45:08 | ランニング
ランニングシューズ新調!
今回もASICS GT-2000で最新の12。
 
これまでGT-2000シリーズは
5→7→9→10 と使ってきて5足目。絶対に間違いないという安心感は代えがたいものがあります。
 
2022年ごろからランニングの距離が伸びてきたので9→10→12は『年に1回・年末に買い換えて新年からおろす』のが定番の流れになってきました。
 
以下、フル3.5レベルの私が使ってみた時の印象です。
 
GT-2000 10と比較してみると…
ソールが全然違いますね!
より厚く・ロッカーが強く・立体的な形状になっています。
そして何よりASICSといえばこれ!だったαGELが外から見えなくなっている!!
 
使われているミッドソール素材は
10はFlyteFoam:私の手持ちではTrabuco MAX
12はFF Blast+  :私の手持ちではMAGIC SPEED2
が同じ素材を使用しているようです。FF BLAST+がより最新のソール素材ってことですね。
 
 
アッパーはどうでしょうか??
ヒール部分が大きく違います。より足首の上部まで回り込む形状になっています。
シュータンも今までのふわっとしたタイプから、MAGICSPEEDにも似たペラペラなタイプになっています。
シューレースまわりが違いますね。
12の補強(?)が入ったような作りはどちらかといえば昔のシューズっぽい感じもします。

続いては裏面。
結構違う! 12の方がより立体的な形状に見えます。
(ちなみに10は約1500km走行)

重量はどうでしょうか?? サイズはどちらも2E・27.0cmです。
 

GT-2000 10:283.5g
GT-2000 12:271.0g ※いずれも片足
 
両足で25gより軽くなっているようです。
 
 
実際に使ってみると…
TOTALで50㎞ほど走ってみました。
LSDからインターバルまで、タイムで言えば06:30~04:00くらいです。
 
10と比べるとちょっと硬いかなという印象。その分わずかながら前に進む印象もあります。
クッション性よりも反発性という方向なのでしょうかね? 単純に慣らしの問題かもしれません。
それ以外は良くも悪くも『特別何かを感じることが無い』です。
 
良くも悪くも「オール4」の特別目立たないけどなんでもデキるヤツ。
そんな表現が浮かびました。
 
2024年はこいつと練習頑張ります!!

2023加古川マラソン

2023-12-17 15:34:21 | ランニング

最後にフルマラソンを走ったのは2011年の第1回大阪マラソン

それから12年。干支が一回し、年齢も20代から30代ラストイヤーに。

せっかくなので『20代の自分に勝つ!』とラン系の練習ウェイトを上げていったこの1年。 POLARのランニングインデックス、推定Vo2MAX、30km走のVDOT…一応すべてサブ3.5クリアできる数値を示している状況。さらにYAMAPつながりで遊んでいただいている皆様が神戸マラソンで3:20~3:30に集中。 普通ここまでそろうと自信につながりそうなものですが、豆腐メンタルには逆に3.5切れなかったらどうしよ~とうプレッシャーが…笑  ランネットで今季まだ応募できる大会探したりなんかして…

 

前段の話はさておき、昨年は極寒&爆風で大変だったという加古川マラソン。

連続出場の方に言わせると昨年ほどではないそうですが、今年もなかなかの極寒&爆風でした。 加古川の土手をたびたび折り返すコースは、追い風と向かい風でペースが30秒近く違ったりと想定タイム途中からわけわかめ。とにかく心拍でペースを作って進んでいきます。

しか~し!のこり4㎞を切るくらいで脚攣り発生!しかもゴールまでは向かい風。それまでの貯金を使い果たすペースダウンで、最後は何とかギリギリでグロス3.5駆け込みました~。





 

久しぶりの筑波山

2023-12-10 12:02:20 | ランニング
出張前入りで茨城の実家泊。
筑波山神社近くの駐車場に駐車して、ケーブルカーに沿って登るコース。
 
2.5kmで600mUPなのでそれなりにハードです。
 
男体山山頂までの約40分、心拍アゲアゲで行きます!
両ピークの間、御幸ヶ原に到着。どこかグレゴリーのロゴっぽいデザインw
筑波山神社からここまで約35分。
 
男体山に登った後は折り返して女体山へ。
山頂からの景色は遠くが少し霞んで富士山は拝めなかったものの、きれいなブルーの空を堪能できました。
 
その後はロープウェイ沿いに下り、つつじが丘まで。
昔はよくここまでロード練で来ていたものです。
 
このあとさらに下って筑波山神社に戻ってゴール。
7.6㎞・755mUPでした、

ASICS MAGIC SPEED2

2023-10-28 12:12:33 | ランニング
厚底半端ないって! キロ15秒くらい体感で違うんだもん、そんなんできひんやん、普通……言うといてや!そんなに速いんやったら!
 
というどっかで聞いたことある構文を使いたくなるくらいの衝撃でした!
 
 
ASICS MAGIC SPEED2
すでにMAGIC SPEED3が発売され、2はほぼ市場在庫無い状態でしたが、たまたま入ったスポーツ店にまだ在庫が…
これは運命!ということで、ちょっとお安くゲットできました。


脚はヒールから着くんじゃない!とでも言いたげなソール。
 
 
そもそもこのシューズをゲットした理由としては、冬に控えたフルマラソンでサブ3.5を達成したかったから。
実際同じようなレベルの方のシェアも高そうです。
先日のマラソンでは、前を走る方のソールが「あっ同じだ!」ということも多かったです。
 
練習用シューズと比較して
普段使用しているのは同じアシックスのGT-2000。
MAGIC SPEEDで初めて走った時の感想は…まさに表題の通り、「勝手にキロ15秒くらい速くなる!」というもの。 
自分で前に進まなくても進んで行くような…よくインプレで書かれていることが実感できました。
 
さらにいままでどちらかといえばヒールから着地する方だったのですが、意識してミッドフッドっぽく着地した時の方が『反発』と『加速』を強いことが判明。
事前の30km走でも終始この感覚を意識することでキロ4:50を切るペースで走り切ることができ、本番に向けての自信がつきました。
 
加古川マラソンでレースデビュー
前途の通り、このシューズのおかげで目標のサブ3.5クリアできました。
反発と加速を意識しながら30㎞過ぎまで順調なペースを刻んでいたのですが…
終盤5㎞で足裏に痛みを感じるようになりペースダウン。この辺りはまだまだ私の脚のチカラ不足も同時に実感。
 
これって自転車で言うと…
適切なたとえかわかりませんが、高剛性のカーボンフレームみたいです。
バキバキ進むが脚が終わるのが早い。でも昔の高剛性アルミ(=薄底レーシングシューズ)よりは快適性もあり。
みたいな??
 
 
次は脚の心配がないハーフで自己ベスト更新できるか?履きこなせるように頑張ります!

六甲キャノンボール29

2023-10-22 19:43:35 | ランニング
半年前の六甲キャノン初参加は片道のSPEED。
SPEEDの次はPOWERでしょ!という周りからの声を無視できず(?)往復のPOWER初参加してきました!!
距離60km以上は初めてだし、累積標高も過去最高。須磨→宝塚ルートも初と結構初めて尽くし。
 
宝塚駅間に夜に降り立つのは初めてだ!
 
 
そんなPOWER初心者にスタート前優しく声をかけてくれたのはタノさん。
そして初めましてのシンさんと3人で往路走ることになりました。
(そういえばユウスケさんとはいつの間にかはぐれてしまった…)
 
しかし…シンさんはなんとサブ14狙い!! タノさんに『行けますよ~!』と暴走特急に乗車したものの…オーバーペースでしたね笑。
100万ドルの夜景も初めて!
 
夜の馬の背は噂通り下が見えないので高度感がなく怖くなかった。
 
往路6:48。速すぎ~!! もう脚終わってるし笑
 
復路は流石にそのペースでは無理なので一人でスタートするもののすぐさまペースダウン。
さらに飲んだコーラの炭酸がおなかにたまっている感覚。これは…前回のタノ練でも経験したほおっておくと非常につらいやつ! なんとかガス抜きをするため意識してお〇らを連発(後ろの方すみません)。
そうこうしていたら予定より早めに脚にピキッ!が…2RUN摂取で復活するものの、この先の距離もまだ長かったのでさらにペースダウン。 市ケ原から先は歩いている時間が長いくらい笑
復路で日が昇った掬星台。
 
 
前半の貯金を見事に使い切って復路8:33。笑っちゃうくらい大失速!
折り返し地点での休憩を除くキャノンルールでの走行時間は15:21:23でした~!
 
15時間切れたらいいな~と思っていましたが、なかなか甘くないですね。
 
来春はどうしよっかなぁ~ 結局前回に続いて今回もコンビニ以外寄っていないので、楽しむランにに切り替えてもいいかなとか思ってます。



自分メモ:今回の補給食。軽く飲み会1回分くらい投資している笑