ランニングシューズ新調!
今回もASICS GT-2000で最新の12。
これまでGT-2000シリーズは
5→7→9→10 と使ってきて5足目。絶対に間違いないという安心感は代えがたいものがあります。
2022年ごろからランニングの距離が伸びてきたので9→10→12は『年に1回・年末に買い換えて新年からおろす』のが定番の流れになってきました。
以下、フル3.5レベルの私が使ってみた時の印象です。
GT-2000 10と比較してみると…
ソールが全然違いますね!
より厚く・ロッカーが強く・立体的な形状になっています。
そして何よりASICSといえばこれ!だったαGELが外から見えなくなっている!!
使われているミッドソール素材は
10はFlyteFoam:私の手持ちではTrabuco MAX
12はFF Blast+ :私の手持ちではMAGIC SPEED2
が同じ素材を使用しているようです。FF BLAST+がより最新のソール素材ってことですね。
アッパーはどうでしょうか??
ヒール部分が大きく違います。より足首の上部まで回り込む形状になっています。
シュータンも今までのふわっとしたタイプから、MAGICSPEEDにも似たペラペラなタイプになっています。
シューレースまわりが違いますね。
12の補強(?)が入ったような作りはどちらかといえば昔のシューズっぽい感じもします。
続いては裏面。
続いては裏面。
結構違う! 12の方がより立体的な形状に見えます。
(ちなみに10は約1500km走行)
重量はどうでしょうか?? サイズはどちらも2E・27.0cmです。
重量はどうでしょうか?? サイズはどちらも2E・27.0cmです。
GT-2000 10:283.5g
GT-2000 12:271.0g ※いずれも片足
両足で25gより軽くなっているようです。
実際に使ってみると…
TOTALで50㎞ほど走ってみました。
LSDからインターバルまで、タイムで言えば06:30~04:00くらいです。
10と比べるとちょっと硬いかなという印象。その分わずかながら前に進む印象もあります。
クッション性よりも反発性という方向なのでしょうかね? 単純に慣らしの問題かもしれません。
それ以外は良くも悪くも『特別何かを感じることが無い』です。
良くも悪くも「オール4」の特別目立たないけどなんでもデキるヤツ。
そんな表現が浮かびました。
2024年はこいつと練習頑張ります!!