実は2006年に『秩父サイクルフェスタ』で初めて開催された関東シクロクロス第2戦に参戦して以来のシクロクロスレース出場。
あのころは『関東シクロクロス』はこの秩父フェスの土・日それぞれ一レースのシーズン2レースのみ! 本気シクロライダーはみんな長野まで遠征していました。こんなに各地でレースが開催され、いい時代になったものです。
ということで在阪7年目にして関西シクロクロスは初参戦。
初出場のため当然ながらカテゴリー4(C4)でのエントリーです。
~~~~~~
このあとレースの様子を思い出しながら書いていくわけですが、よく『喉の奥から血の味がする』といわれるシクロクロス。
本当にいっぱいいっぱいだったようで、レース中の記憶が(前日の出来事なのに)あいまい。
実際の展開とは違っているかもしれません。
血中の酸素が脳まで回っていなかったみたい。なんて危険なスポーツだ!(笑)
~~~~~~
C4はA組・B組の2レース。 私はB組。
早めにバイクを置きに行ったことも幸いし、前から2列目ほぼ中央をゲット。
出走者数はざっと25名くらいでしょうか。昇格は2名。できることなら一発で決めたい。
こんなに緊張するのは本当に久々だわ~
ピストルが鳴りスタート!
クリートも一発ではまり、加速……するが周りも当然加速しているのでほぼ互角。
舗装路直線から最初のコーナーに入るところで5番手くらい。
コーナー二つ抜ける間に前で転倒。なんとかかわして3~4番手で砂浜セクションへ。
ここは水際を走るのが鉄則。しかし前半は玉砂利のような底でコギがとにかく重い。前が詰まったのでたまらず降車してランニング。 砂浜は締まっている部分もあるので再度乗車・降車・乗車を繰り返し、水際セクションは3番手で脱出。
初のシケインも無事に通過し順位キープ。 前二人はまだ見える範囲。舗装路を抜けた後のやややわらかい連続ヘアピンで先頭がミス。そこに乗じて順位を上げる。これで2位と思ったら一人かわされまた3位。 一周目はこのままの順位で通過。
↑景色がきれいですね~ 気づいたのは当然レース後
2周目。舗装路から砂浜に入った直後のコーナーで前がミス。これで2番手。先頭は10m弱前。砂浜セクションはコギの重さに足を使いながらも乗車で進めた。 最後砂浜から脱出する手前数メートルのみランニング。後半の林間セクションも問題なくクリアして前との差は若干詰まった気がする。
このまま2周目終了。
3周目。『後ろ空いているから落ち着いて!!』との声をコースサイドからいただき、自分のペースで走ることに集中。
砂浜でもミスなく通過。逆にトップがコーナーでミスったところで一気に差を詰める。その差2車身くらい。 林間セクションあたりからCM3のライダーがちらちらバックマーカーとして出てくる。かわすタイミングでトップとの差は詰まったり広がったり。 そしてほぼ直後につけた状態でホームストレートを通過。
↑バーコンの変速も意外と不自由なく使えました。
4周(ラスト)。舗装路を抜けて砂地に入るところでバックマーカーが数名。トップはうまく抜かして砂浜に入るが、こちらは抜ききれず2~3名間に入られる。 砂浜前半の重い玉砂利では前を抜きたいけれどライン外してミスる可能性が高いので我慢。後半に抜くも、トップとの差は10m近く開いてしまった。焦っていたのか乗車時にバランスを崩してしまったりもあり、ここで終了。後ろも空いているようだったので、ミスだけしないように走って2位でゴール。
しっかしきついのなんの。
レース中の心拍はMAX187(98%)を記録。
勝ちたかったけれど、そう甘くはなかったです。
でもC3への昇格は達成! よかった!
あのころは『関東シクロクロス』はこの秩父フェスの土・日それぞれ一レースのシーズン2レースのみ! 本気シクロライダーはみんな長野まで遠征していました。こんなに各地でレースが開催され、いい時代になったものです。
ということで在阪7年目にして関西シクロクロスは初参戦。
初出場のため当然ながらカテゴリー4(C4)でのエントリーです。
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このあとレースの様子を思い出しながら書いていくわけですが、よく『喉の奥から血の味がする』といわれるシクロクロス。
本当にいっぱいいっぱいだったようで、レース中の記憶が(前日の出来事なのに)あいまい。
実際の展開とは違っているかもしれません。
血中の酸素が脳まで回っていなかったみたい。なんて危険なスポーツだ!(笑)
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C4はA組・B組の2レース。 私はB組。
早めにバイクを置きに行ったことも幸いし、前から2列目ほぼ中央をゲット。
出走者数はざっと25名くらいでしょうか。昇格は2名。できることなら一発で決めたい。
こんなに緊張するのは本当に久々だわ~
ピストルが鳴りスタート!
クリートも一発ではまり、加速……するが周りも当然加速しているのでほぼ互角。
舗装路直線から最初のコーナーに入るところで5番手くらい。
コーナー二つ抜ける間に前で転倒。なんとかかわして3~4番手で砂浜セクションへ。
ここは水際を走るのが鉄則。しかし前半は玉砂利のような底でコギがとにかく重い。前が詰まったのでたまらず降車してランニング。 砂浜は締まっている部分もあるので再度乗車・降車・乗車を繰り返し、水際セクションは3番手で脱出。
初のシケインも無事に通過し順位キープ。 前二人はまだ見える範囲。舗装路を抜けた後のやややわらかい連続ヘアピンで先頭がミス。そこに乗じて順位を上げる。これで2位と思ったら一人かわされまた3位。 一周目はこのままの順位で通過。
↑景色がきれいですね~ 気づいたのは当然レース後
2周目。舗装路から砂浜に入った直後のコーナーで前がミス。これで2番手。先頭は10m弱前。砂浜セクションはコギの重さに足を使いながらも乗車で進めた。 最後砂浜から脱出する手前数メートルのみランニング。後半の林間セクションも問題なくクリアして前との差は若干詰まった気がする。
このまま2周目終了。
3周目。『後ろ空いているから落ち着いて!!』との声をコースサイドからいただき、自分のペースで走ることに集中。
砂浜でもミスなく通過。逆にトップがコーナーでミスったところで一気に差を詰める。その差2車身くらい。 林間セクションあたりからCM3のライダーがちらちらバックマーカーとして出てくる。かわすタイミングでトップとの差は詰まったり広がったり。 そしてほぼ直後につけた状態でホームストレートを通過。
↑バーコンの変速も意外と不自由なく使えました。
4周(ラスト)。舗装路を抜けて砂地に入るところでバックマーカーが数名。トップはうまく抜かして砂浜に入るが、こちらは抜ききれず2~3名間に入られる。 砂浜前半の重い玉砂利では前を抜きたいけれどライン外してミスる可能性が高いので我慢。後半に抜くも、トップとの差は10m近く開いてしまった。焦っていたのか乗車時にバランスを崩してしまったりもあり、ここで終了。後ろも空いているようだったので、ミスだけしないように走って2位でゴール。
しっかしきついのなんの。
レース中の心拍はMAX187(98%)を記録。
勝ちたかったけれど、そう甘くはなかったです。
でもC3への昇格は達成! よかった!