4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

リムブレーキは永遠に…?

2021-05-31 09:04:39 | 自転車
ちょっと古い(?)話題をば。
 
TOJ富士山ステージ・増田選手がリムブレーキで優勝したことがSNSで話題になっていました。リムブレーキ派としては「まだまだ捨てたもんじゃないぜ!」と言いたくなります。
 
ふと思い出したのが…2004年アテネ五輪MTB・XC。トップレースシーンではディスブレーキとなっていたころに、Vブレーキで金メダルを獲得したガンリタ・ダール選手。
 
このころSNSはまだありませんでしたが、仲間内では同じように「まだまだVも捨てたもんじゃないぜ!」的に盛り上がりました。
奇しくもバイクはどちらもMERIDA。レース機材として最先端を走るイメージのあるブランドが、リムブレーキでの印象的な勝利に貢献したことが面白いです。
 
ちなみに私のバイクは…まだまだリムブレーキ現役!
 
MTBやシクロにおけるマッドコンディションやロードで雨天の峠ダウンヒルなど、ディスクブレーキが性能的に優位な場面はもちろんあります。
レースシーンでは当然そのメリットのために採用されているわけです。
 
しかしながら、レースを走らない一般のサイクリストにとってはメリットを享受する場面が特殊なことも事実。
以下、FACEBOOKでも盛り上がったこの話題から…
『あくまでも個人的な感触ですが、Diskブレーキはブレーキによる制動力がタイヤに伝わる感触が遠く感じています。ドライ時にはリムブレーキのバイクが恋しくなります(^^)』
『一番慣性の働いている外周部を直接止めるリムブレーキと、少なからずねじれを発生させながら止めるディスクの違いでしょうか?とはいえ雨や泥が一番つきやすいのも外周部…やはり悪天候ではディスクに分がありますね』
『実はリム制動ブレーキに戻ろうかと。1秒でも速く走りたいわけでもないのと、ブレーキシューの当たるキャリパーの軌道・造形美・ワイヤーの取り回しによる効き味の変化など、機械式ならではの楽しさと美学があるんですよね。』
 
必要な安全性さえ満たしていれば、正解や正義は無いと考えるほうが楽しいですよね。

OSAKA8PEAKS

2021-05-30 09:12:08 | ランニング
大阪市内には8つのピークがある!
有名な天保山からスタートして、約30㎞ランニングで一気に巡ってみました。
標高はすべて合わせても160mほど。しかも古墳のため立ち入り禁止のピークもあるため、ほぼ市街地ランニングが実態です。
それでも2か所の大阪市営渡船(無料)乗船や、地区によって変化する町並みなど、大阪市内のいろいろな顔を再発見できました。
 
8つのピーク全ての標高を足してもハルカスには及びません…笑
 
日本一低い山として有名な天保山。実はもっと低い山があるらしいという説も…
 
平成最後の日に大正区の昭和山で明治R-1(令和元年)を飲むということがTwitterで話題になったらしい。
 
大阪市営渡船も使います。乗船無料ですが乗船中の写真撮影は禁止です。
 
歴史好きな人にとっては楽しい場所も。
 
最後は鶴見新山。ゴミでできているとか?

和束町サイクリング

2021-05-08 09:01:00 | 自転車
和束町まで抹茶スイーツを食べに。
5月中旬ごろから黒いカバーをかけるそうですが、ギリギリ間に合って緑色が美しい茶畑を見ることができました。
 
 
気温は暑くもなく寒くもなく気持ちよかったですが、黄砂がかなり舞っていたようで…眺望ポイントもどこかくすんだ色。
 
でも抹茶スイーツは美味しかった。