4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

VASSAGO・FISTICUFFギアード化

2014-10-23 19:54:00 | 自転車
SSJも終わって、世のSSライダーがまだレースの余韻に浸っているころ…
裏切り行為に走りました。


ギアード化!!

なぜかといえば…
今週末に初の関西シクロクロス参戦があるのと、このバイクでツーリングに行きたいから。
シクロクロスはSSでもデメリットが少ないといわれていますが、なにせ出たことがないので保険の意味もかねて…
それにFISTYの拡張性の高さアピールにも繋がるかと。


今回はシクロクロスでトレンドになりつつある『フロントシングル』にしています。

フロント:38t
スプロケット:12-30t

レースだけ考えると不要なほどワイドレンジですが、ツーリングに行ったり、山を走ったりするときのことを考えて。

ギアレシオで言うと3.16-1.26となります。 1.26≒32×25t位ですね。 
ちなみにSSJで使用したのが32×22t=1.45、 通勤が38×16t=2.375です。

RDはティアグラ。必要十分。SSで30tまでキャパがあるのがすごい!
ハブの位置はスライドエンドのちょうど中間程度に設定。
太いタイヤを履かせるときはエンドいっぱいまでハブを下げますが、その場合はRD台座よりハブが後ろになってしまうため、ギアード化の際には注意 です。


最近は『ナロー・ワイド』のチェーンリングが各社から出ていますが、
今回は手持ちのチェーンリングを生かすためにE13のチェーンデバイスを使用します。



変速は『バーコン』ここだけいやでもDURA-ACE(笑)
ON★ONEのマウンテンドロップハンドルは落差が少ないため、ブラケットポジションからでも変速が楽です。

ただ慣れないと思うように変速できないのは仕方ないですね。
レースでは結局シングルギアで走ってしまい、本末転倒…なんてこともあるかもしれません。



気になるのは『ギア付にすることでどのくらい重くなったのか?』
逆に言えば、現在ギア付に乗っているのであれば『シングルにするとどの程度軽なるか?』

正確な重量を量り忘れたので、カタログスペックになりますが…
変更部分の重量をまとめると…

<シングル>
kick Ass cog 22T 45g
シングルスペーサー 10g程度?

<ギアード>
CS-4600 12-30T 329g
RD-4600 SS   260g
SL-BS79 片側  76g
イーサーティーン チェーンデバイス 56g
シフトケーブル・チェーン等 50g程度?

計算するとギアードかによって増えた重量は約716g
となります。

ロングボトル1本分ですね。重いと見るか軽いと見るか…
一つ言えるのは、持った時に明らかに重さが違います。


初のシクロクロス。
はたして本当に喉の奥から血の味がするのか??




最新の画像もっと見る