白井市でも新型コロナ感染者が
60代男女2人が陽性
▲白井市のホームぺージで市民に注意を呼び掛ける笠井喜久雄市長
白井市役所は4月4日、市内で新型コロナウイルス感染者が2名確認されたことを公表しました。感染者は夫婦で、いずれも60代です。
会社員の男性は3月31日に発熱(38.8度)し、咳と倦怠感もあったので、4月2日に県内の医療機関を受診して検体採取。翌日、陽性と判明しました。
女性は男性の妻で、3月23日に発熱(37.2度)と咳。4月2日に夫と同じ医療機関を受診し、翌日、陽性が判明。二人とも発症の2週間以内での海外渡航歴はありません。濃厚接触者への対応と保健所による健康観察を実施することにしています。
4日に感染が確認されたのは、白井市の他、千葉市、船橋市、柏市の合わせて11人。これで千葉県での感染者は、佐倉市、八千代市、松戸市、野田市、東庄町、香取市なども含めて計235人となり、このうち1人が亡くなっています。