丹野勝さん、後は任せて!
急逝した仲間を偲び児童公園を清掃
白井健康元気村は2月8日午前に定例村会を開催しました。玉井秀幸村長をはじめ出席した村民は村会冒頭、1月29日に間質性肺炎で急逝した丹野勝さん(享年76歳)を追悼するために黙とう。村会終了後、3組に別れて児童公園へ。北の下(南山2丁目)、離山(清水口2丁目)、大山口(大山口2丁目)の各児童公園の清掃活動を行うためです。
丹野さんは大山口児童公園を担当していましたが、この清掃活動全体の責任者が丹野さんでした。責任感の強かった丹野さんは、体調を崩しながらも清掃作業に参加、元気を装って陣頭指揮をとっていました。
そんな丹野さんに村民一同は「丹野さん、後は任せて!」と心に誓って清掃活動を開始。作業が終了したときには、それぞれの顔に明るさが戻っていました。この様子を天国の丹野さんは、満足げに見守っていたに違いありません。
▲児童公園の清掃活動を陣頭指揮する、在りし日の丹野勝さん(左端)
▲「丹野さん、後は任せて!」
▼丹野さん亡き後、初めての清掃活動だった(南山2丁目の北の下児童公園)