白井健康元気村

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トンデモナイ奇跡が起きた!【村民の声⑭】

2024-12-03 06:48:52 | 村民の声

【村民の声⑭】

トンデモナイ奇跡が起きた!

 

岩崎邦子

 

 

 白井健康元気村での活動の中の一つに「パークゴルフ楽しむ会」がある。毎週金曜日に定例会(第三金曜のみ競技会)としてプレーを楽しんでいるが、11月29日の定例会は、特別な日となった。 

 オスカーパークゴルフ場八千代コースが主な活動場所であるが、秋らしい好天に恵まれて9人が参加。いつものように、じゃんけんで3人ずつの3組を決めた。赤・白・黄・青の4コースあるが、ほとんどの場合、赤コースからスタートするのが常だ。 

 この日は何かが違っていた。まるで神様が降臨したような出来事が、立て続けに起きたのである。今思い出しても、夢を見ているような気がしてならない。嘘のような、信じられないことが起きたのだ。一体何があったのか。では、それぞれのメンバーに起きた奇跡を紹介しよう。

【岩尾照光さん】ベテランで安定したプレーをされ、「パークゴルフ楽しむ会」の競技会で何度も優勝している実力の持ち主である。この日も早速、青の3番でホールインワン。すごい! そして続く4番、5番、6番で2打3連打をされた。さすがである。

【篠原守宏さん】かつて野球をされていたので、いつも豪快なショットを出すので有名だ。午後のプレーにおいて、白の9番でホールインワンを達成した。 

【私、岩﨑邦子】今回は、上記のお二人と回った。うーん、相変わらず飛距離が出ない。困ったものである。落ち込んでいた私だったが、短いホールの黄の4番で、なんとホールインワンである。それだけではなかった。青の2、3、4で2打3連打だ。勢いは続く。6、7、8でも2打3連打である。えーっ、何なのか。こんなことは、私のパークゴルフ歴の中で初めてのことだ。奇跡としか言いようがない。興奮を通り越して唖然とした。

【私の夫、岩﨑利明】前の組に続いてのプレーだったが、黄の4番でホールインワンを出したのである。夫婦でホールインワン。しかも、同じところで出たのである。「こんなこともあるのか」と不思議に思った。そのあとの青5番は80メートルの直線コースである。ここでも夫はホールインワンを出した。やるではないか。

 もうお気づきかと思うが、ここまで4人ともホールインワンを出している。滅多にないことだ。

【岡米男さん】メンバーの中で一番若い。プレー経歴は短い方だが、いつも熱心に、そして大いに楽しみながらのプレーである。だから、メキメキと上達された。この日は2打3連打を出した。

【韮澤正さん】物静かな紳士である。熱心に参加されていて腕も上がってきた。出ました。青の5番でホールインワン。前の組の岩崎利明と同じところで出たのである。奇跡と快挙! 

【釜原紘一さん】白の4番は距離100メートル、幅3メートル足らず。大きな木が右に、そして人工芝がデコボコという難コース(par5)を、2で上があがる快挙だった。 

 この釜原さんのプレーぶりに全員に火が付いたのだろう。全員の数々の好プレーに繋がることになった。  

【根本保さん】この会の重鎮を担っておられ、「楽しむ会」の様々な取り決めなどの案を出されている。だが、午前のプレーでは思うようにならず。「嘆きの主役」だった。ところが、午後のプレーで一転する。青の6番で見事なホールインワン。 見守った全員が大拍手で祝福した。パークゴルフの神様がいました!!! 

【小林公子さん】まだ新人である。仕事の都合で午前だけの参加となることが多い。だが、ときおりびっくりするような元気な球が出る。それもご愛嬌だ。何しろ明るくプレーを楽しんでおられることが何よりである。 

 以上、11月29日の定例会を振り返った。結局、ホールインワンは参加者9人中6人も達成したのである。これを奇跡と言わずして何と言おう。うー、今でも興奮冷めやらない。この喜びを皆さんにもお知らせしたい一心で「村民の声」に投稿した次第である。パークゴルフ、最高! 

 

 

【岩崎邦子さんのプロフィール】 

昭和15(1940)年6月29日、岐阜県大垣市生まれ。県立大垣南高校卒業後、名古屋市でОL生活。2年後、叔父の会社に就職するため上京する。23歳のときに今のご主人と結婚し、1男1女をもうけた。有吉佐和子、田辺聖子、佐藤愛子など女流作家のファン。現在、白井市南山で夫と2人暮らし。白井健康元気村では、「パークゴルフ楽しむ会」の代表として企画・運営を担当。令和元(2018)年春から本ブログにエッセイ「岩崎邦子の『日々悠々』」を毎週水曜日に連載(100回)。大好評だったので、令和3(2021)年5月から翌年8月まで「帰ってきたミーハー婆」(62回)も連載した。


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