ホームセンターの年末商戦

　新聞の天気予報では、午前中から「晴れ」マークが付いているのに空はドンヨリと曇っています。

　ネットの最新予報では、午前中「少雨」なんていうマークが出ていました。

　今週の後半は大陸からの寒気団が押し寄せてきて、もの凄く寒くなるそうです。

　金曜日には、今年最後のゴルフが控えているので「貼るカイロ」を用意しておかなきゃ～。

　さて、今日の新聞の折り込み広告にＳＣが出す大量の広告に交じってホームセンターのものが３枚も入っていました（もちろん違うお店のものです）。

　東海地方の地元企業と関東から進出してきた２店舗のものです。

　関東から進出してきた店舗のうち１つは、つい最近オープンしたもので半年ほど前から広大な敷地（昔大きな紡績工場があった跡地）で工事をしていました。

　じいちゃんが通う病院への通り道なので「何ができるんだろうなぁ～」と思っていたら、先月病院へ行った時に「○○ホーム、１２月１０日オープン！」というデッカイ看板が出ていました。

　３店舗の広告内容はほぼ同じで、年末の大掃除に向けたアイテムが勢ぞろいしています。

　来週からじいちゃんも家の大掃除を少しづつしようと思っていますので、３枚の広告を並べどの店が安いかを念入りにチェック…。

　それにしても、同じ形態の店舗の広告が同時に入ってくるのは、なぜなんでしょう？

　じいちゃん、以前に広告業界にいましたが、折り込み広告には全く関わっていなかったので、そのカラクリは分りません。

　「あっちがこの日に、折り込みを打つらしいから同じ日に…」という情報が流れているんでしょうか？

　折り込みを入れる日は１か月ほど前には決まっているので、新聞社の営業マンが「あっちは、ここでやるよ～。あんたんとこはどうする？」なんて取引してるのかも（広告代理店が暗躍してる場合が多いが…）。

　消費者にとっては、じいちゃんのように見比べできるんでちょうどいいんだけど、魔訶不思議です。

　これから年末に向けて広告がいっぱい入ってくるんだろうけど、お金のないじいちゃんにはあまり関係ありません。

　読み終えた新聞の置き場に、大量の広告が積み重なっていくだけです…。