やっぱりブラジルは強い！

　ゴルフから帰って、ひと眠りして午後９時から始まる日本代表×ブラジル代表の国際サッカー試合をＴＶ観戦しました。

　前半、アッという間にＰＫを取られ先制点を奪われました。

　その後もブラジルのスピードのある攻撃に全く着いて行けない状態が続き、前半だけで３点を献上してしまいました。

　じいちゃんが見るに、前半戦は選手の動きが悪くて、ボールを持った選手に対してのチェックが遅れ、簡単にパスを繋がれて、ゴールに迫られたという所でしょう。

　現代サッカーの鉄則である「前線でのチェック」が全くと言っていいほどできてなくて、相手ＢＫに自由に回され、縦パスを許し、日本の守備陣が翻弄されるという具合でした。

　前半が終わった段階で、一体この試合で何点ブラジルに取られてしまうんだろうと心配になりました。

　その日本代表が後半戦では人が変わったように、ブラジル陣営に攻め込み始めたのです。

　最前線で相手ＢＫが回すボールを奪いに行く。

　イレブンがブラジル選手の間を走り回る。

　縦パスやサイドチェンジをする。

　警告を恐れずブラジル選手にブツカッテ行く。

　足の速い浅野を早めに投入して、長い縦パスを浅野がいる最前線に送って攻めのぼる。

　そして、混戦からワンツーリターンやワンタッチのパスを使ってゴールを狙う。

　などなど、素晴らしい戦いぶりでした。

　そして、槙野のヘディングシュートで１点を入れました。

　その後も攻撃を続け、左からのＦＫを乾がヘディングシュートしてネットを揺らしましたが、オフサイドの判定でゴールならず。

　結果は１-３の完敗のように見えましたが、後半戦に限って言えばハリル監督がインタビューで言ってたように「後半は日本の勝ち」でした。

　世界のスター選手を集めたどこをとってもスキのないブラジル相手に、ロシアＷ杯に向けていいお勉強になったでしょう。

　新聞各紙は「日本完敗」と見出しを出してましたが、確かに得点だけを見ればそうかもしれませんが、１年後のＷ杯を考えると「あながち完敗でもない」とじいちゃんは思いました。

　ブラジルが強いのは当たり前だし、相手は真剣に日本代表に向かってきてくれたんだからね。

　そんな訳で後半戦だけを見れば、Ｗ杯の予選リーグ突破も夢じゃないという気がしてきました。

　話しは、Ｊ２のグランパスに変わりますが、今日は下位チームの千葉との一戦が控えています。

　このゲーム名古屋ではＮＨＫ総合で放映される予定です（Ｊ２のゲームがＮＨＫで見られるなんて、今年になって２回目の快挙）。

　現在、勝点７２で３位のグランパス…。

　このゲームに勝って勝ち点３をぜひ手中に収めて欲しい。

　もし、勝点７４の長崎が負けるか、引き分けだったらＪ１自動昇格の２位以内が見えてきます。

　下位チームに絶対負けないように…、強いグランをファンは期待してますよ！

takapapa再び転院…

　昨日の夕方、ばあちゃんがtakapapaの病院を訪れたら、主治医から再度の転院を勧められたと電話が入りました。

　理由は、市民病院では土日の医師の数が足りず、急変した際に対処できないということで、土日になる前の金曜日中に転院先を探してると言われたそうです。

　入院したばかりで、検査結果も良かったり悪かったりというもので、悪い方変わると対処できず、死に至るかもと半分脅しのようなことらしく、近場にある保健衛生大学への転院を病院側が模索していたようですが、それを聞いた時じいちゃんは十年ほど前にtakapapaが「虫垂炎」になった時、この病院で手術を受け、術後の管理が悪くて化膿してしまい、１週間の退院のはずが約１ヶ月もの入院になったのを思い出し「あそこはやめろ」と話しました。

　結局、衛生大学はベッドに空きがなく大同病院に転院することになりました。

　この病院は、じいちゃんが眼科で通っている病院で、スタッフも非常に優秀で親切です。

　これを聞いて「ホッとしました」。

　病院は２・３年前に建て替えられて清潔で明るい雰囲気になりました。

　takapapaの症状は幾分治まったようですが、まだ予断はできない状態が続いています。

　まったく、飲み過ぎには注意しないといけないですね。