LINEの個人情報が中国の提携会社から中国政府に流れたり?、映像データなどが韓国のサーバに置いてあったりしたことが問題になっています。
LINEは、中国企業との契約を打ち切り、韓国サーバから国内のサーバに9月までにデータを移すと話しました。
国内で作業したり、データを保管しなかったのは、やっぱりお金の問題なのか?
企業として、少しでも経費を削減するためには、情報の漏えいなんて言ってられないということなのか。
政府系の情報のやり取りにもLINEが使われていて、中国の契約会社から中国政府へ個人情報が流れて行くことは明白で、今さら何を言ってんだろうという感じです。
じいちゃんもLINEを使っていますが、家族や友達との簡単なやり取りに使うぐらいです。
それにしても、政府が慌て回っているのが滑稽に思えてしまいます。
デジタル化を推進したがっているのも、こういう不具合があることにやっと気付いたからでしょう。
問題なのは、それを支えて行く人材が国内で育っているのかということです。
新型コロナ感染者発生した時、濃厚接触者に情報を送るCOCOAも全く使えないひどいアプリで大枚はたいて作っても何の価値もないものになってしまいました。
このアプリ、どこで開発したんでしょうね。
孫請けの孫請けぐらいが、当初予算の10分の1くらいで作っているんじゃないでしょうか。
それも韓国か中国で…。
まったく情けない話です。
こんな何もできない国にしてしまったのは一体誰のせい?
大企業は、金儲けばかり考えて株価の上がり具合を気にしてるばかりだし、若者たちは、非正規の仕事しかなくてやる気をなくしているし…。
規制改革を叫んでいた頃は、こんな国になるとはだれも想像してなかったはず。
コロナ禍で、その現実が見えてしまいました。
政界も、官界も、財界も腐りきっているのに、国民はだれも声を上げないような為政者(自民党)にとっては最高の国づくりが行われ、成功してしまったということでしょう。
もう、いつ中国に飲み込まれても不思議じゃないし、従順な日本国民は、怖い中国共産党に主ねって生きるしかなくなってしまいそうです。
尖閣を乗っ取られたら、次は沖縄、そして本土へ…。
恐ろしい中国人民解放軍が、あれよあれよという間に押し寄せてきそうな気がします。
最初に、中国を受け入れてしまうのは、自民党議員の買収問題を「他山の石」と言ってる二階さんあたりでしょうかね。