じいちゃんは、持病で30年以上毎月採血をしていて、両肘の外側と内側の血管の上の皮膚は硬くなって針を刺すととても痛い状態になってしまっています。
そこで近年では、まだ柔らかいけど血管が見にくい中央から採血してもらっています。
ほとんどの場合、針を刺す瞬間にはチクッと痛みがあるんですが、今日の男性看護士さんはまったく痛みもなく、知らない間に針を刺されたよう…。
こんなの珍しいです。
多分、毎日何十人もの採血をしてるんでしょうね。
採血上手の看護士さんは、患者にとって最高です。
25年ほど前、入院中に担当だった勤務したてのお嬢ちゃんに毎朝採血されてたのですが、経験不足でうまくできず、かなり辛い目に合いました。
その時は「あんたの練習台になってやる」と宣言してMみたいになって楽しむことにしました。
あの看護士さん、もういいお歳になってるはずだから、最高に採血上手になってて欲しいなぁ~。