ばあちゃんとayameちゃんが東京へ

昨日、ばあちゃんとayameちゃんが、ryo~が制作を担当するSETの公演を観劇に行くと東京に出かけていきました。

昨晩は、東京に宿泊して今日帰ってくるそうです。

男3人になった昨日の晩は、みんな個人個人で夕食を取り、静かなもんです。

今朝、早朝から何だかバタバタする音が聞こえたので、なんだろうと思っていましたが、takapapaの車がなく、kenもいなかったので、二人で釣りにでも行ったのでしょう。

じいちゃんは、朝食しながら洗濯機を回しました（昨夕は、ばあちゃんが洗濯して干してあったものを取り込み、タタンデおきました）。

3か月ほど前に、新品の洗濯機に代えてから使ってなかったので、手探りでいくつもあるボタンを押しながら、やっとのことで動きだし、多機能の電化製品はメンドクサイなと改めて思いました。

やっぱ、シンプルに使えるもんが一番じゃ~。

シンプルと言えば、最近話題になってる「Chat GTP」というアプリで質問すると即座に的確な答えが表示され、音声でも聞けるという奴が、あまりにデキ過ぎだと、イタリアで使用禁止になったとか。

先日、岸田首相が国会答弁で試したところ、それがとても上手い答弁だったのに対し、首相は「担当者の名前も入った自分の答弁の方が良かったんじゃないか」と話し、議員たちの失笑をカッテいました。

こんなアプリができると、最早人間なんて社会経済活動では必要なくなるんじゃないかと危機感を抱いている人も多いようです。

まさに、AIが人間を支配する未来世界の幕開けですね。

じいちゃんなんて、AIが人間を支配しようとしない限りドンドンと発達してほしいね（人間が指令しないと動けないようにするとか）。

これを有効に使えば人間は、文化的な趣味や様々なスポーツなどの娯楽を楽しんでいるだけで、経済的な心配もなく、子供を育てられる幸福な世界になるかもしれません。

人間には寿命があるけど、機械はチャンと自らメンテナンスして、能力を進化させていけばいい。

そして、今よりもっと生活に密着した機器が生まれて、ロボット医師や看護師たちが、一生面倒を見てくれる。

政治なんて馬鹿なことをしなくても、AIが人間を幸福にする世界平和が実現されて、生きてる人間はそれを享受する世界にならんもんかいな。

その発達に人間が、作った人間自身が危機感を抱くのはどうしてなんだろう。

政治や労働を人間から奪われてしまうのが怖いんだろうか？

それとも人間の権威欲を剥奪されるのが怖いんだろうか？

美しい地球を人間がいがみ合うことなく生活できるようにするためには、欲望に塗れた人間から力を奪うことが、一番大切だと思うじいちゃんです。