ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

子ども家庭庁が始動

2023-04-04 11:46:30 | 日記
「子ども家庭庁」というお役所が、本格始動しました。

文科省と厚労省が荷っていた仕事を縦割りでなく1本化しようというものですが、本当にそうなるんでしょうかね?

元の行政組織が何かと文句を言って、新しい仕事をする所を妨害してくるのは今に始まったことじゃない。

権益を守るためには、何でもありの行政組織ですから前途多難でしょう。

岸田総理が統一地方選を睨んで「異次元の少子化対策を断行する」と言ってますが、与党が完全勝利したら、アッという間に消え去る事案ではないんでしょうかね。

それを予想させるのは、様々な案が浮かんでも、それに対する予算が全く決まっていないんですからね(予算をつけたら、やらなイカンもんね)。

本当に、やる気ならきちんと予算を確保して現国会に提出してもおかしくないだろうに…。

防衛予算の倍増なんて、国民に負担をかける増税案まで出ているのにヘンだろう(GDP2%という数字が躍ってる)。

異次元の少子化対策というなら、じいちゃんが以前から主張してるように、生まれる時から大学卒業まですべての子育て費用を国が負担するなどの約束をしてみろよ!

そのための予算は1兆円を越えると言われているけど、防衛予算はアッという間に、数十兆円の予算規模が表明されてるのに…。

防衛予算を少し削れば、親たちも安心して子を産み育てることができるというもんだ。

それと結婚して夫婦間にできた子供を嫡出子として認めるという明治時代の民法を未だに改正できんのも不思議です。

今の世の中は、結婚という形に捉われたくないカップルも多いのに、自民党は家族主義に固執する前時代的な政党で、これが多数の国会議員を輩出してるのは、新しい時代を生きてる人たちが選挙に行って、政治を変えようとする意欲が湧かないからでしょう。

世の中そう簡単に変わらないとは思うものの、その第1歩の国民に与えられた権利を行使する人が少なすぎるのも、これまでの自民党政治の教育で植え付けられた洗脳です。

なんだかんだと都合の悪いことには口をつぐんで、バラマキ政策をやっときゃ~国民は喜んでるという錯覚なのか、それとも国民が本当に喜んでるのか?

街頭インタビューでは、こうした補助金に「助かる」という人の声も多いけど、根本的な解決策にはなっていないから、少子化対策を何十年も叫んでいても、いっこうに効果が現れません。

古い政治体質を守るために活動してる政治家たちは、日本の未来をどう考えてるんだろう。

口では「国民の幸せのため」と言ってるけど、本当にそうなんだろうか。

アメリカに引きずられて、ロシアや中国、北朝鮮との対立は増すばかり…。

頑なな独裁国家ともうまく手を結ぶための外交努力がもっと必要でしょう。

日本の政治家たちがウロウロしてる間に、アメリカに足元を掬われるのは、中国との国交回復の時もあったでしょうが…。
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