石破首相が、今年8月に予定していた高額療養費の自己負担の引き上げを見送ると表明しました。
この方針転換は三度目で、今年秋までに改めて方針を検討するという事です。
これまで野党から追及されて2度の修正を表明したのに、がん患者らの訴えなどもあり方針を変えました。
さらに、国民からも反発の声が高く、夏の参院選を控え与党内からも見直しを求められたことで、見送りを決めたようです。
迷走を続ける石破内閣に、野党ばかりでなく与党の批判の声が渦巻くとは、石破さんも悪い時期に首相になったもんだと可哀そうな気もします。
強面の石破さんですが、四面楚歌状態が続き、国会での答弁もいい訳ばかりに聞こえます。
それを聞くにつれ、少数与党の悲哀を感じてしまいますね。
与党議員たちは、自らの選挙のことばかりを考えて首相に迫り、この国の国会議員は何を考えて政治をしてるんだと怒りがこみ上げてきます。
国家財政が緊迫化してるからと、財務省官僚たちの言うままに、様々な理由をつけて国民を苦しめるばかり…。
来年度の予算でも、税収に比較して相当額の予算を組んでいるのかと思わずにはいられません。
足りない分は国債を発行して未来にツケを回せばいいと考えているばかりで、それも苦しくなると取れるとこから取ることだけを考えてるんだからね。
高度成長時代に作り続けたインフラ設備が老朽化しても、修繕するお金がない。
そのツケで各地で事故が発生しても、施設の調査を指示するぐらいしか能がない。
集票のための補助金をバラ撒く前に、やることがあるだろう。
そしてアメリカに脅されて防衛費を増額するより、国民の声を聞いて必要不可欠な予算を組むのが先でしょう。
トランプ政権なんて、日本に軍備を持たせないための押し付け憲法とその代わりに日本を守ると約束した日米安保条約にケチをつけて、日本にバカ高いアメリカの防衛装備品を買わせるためのに防衛予算をGDP3%に引き上げさせようとするばかり…。
それもこれもアメリカの覇権主義にズゥ~と手を貸してきたからです。
アメリカが敵視する中国との国防面での関係を改善できればいいんだろうけど、アメリカべったりの自民党政権は、そんなのアメリカの仕返しが怖くてできません。
日本の回りは、アメリカから言わせると危ない国ばかりで安心していられませんが、相手もバカじゃないから日本とアメリカ抜きで仲良くしたいはず…。
それを許さんアメリカが日本を守るのは当たり前だし、押し付けられた憲法を守る国を蔑ろにするなら、こっちにも考えがあると一度突き放してやったらどうだろうね。
最近、多くの論客が「アメリカにも言わなきゃ如何ことは言え!」と叫んでいますが、じいちゃんもその一人…。
「いつも穏やかな愛犬のポチでも、頭に来れば噛みつくぞ」というぐらいの気概を我が国の指導者にも見せて欲しいもんです。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
この方針転換は三度目で、今年秋までに改めて方針を検討するという事です。
これまで野党から追及されて2度の修正を表明したのに、がん患者らの訴えなどもあり方針を変えました。
さらに、国民からも反発の声が高く、夏の参院選を控え与党内からも見直しを求められたことで、見送りを決めたようです。
迷走を続ける石破内閣に、野党ばかりでなく与党の批判の声が渦巻くとは、石破さんも悪い時期に首相になったもんだと可哀そうな気もします。
強面の石破さんですが、四面楚歌状態が続き、国会での答弁もいい訳ばかりに聞こえます。
それを聞くにつれ、少数与党の悲哀を感じてしまいますね。
与党議員たちは、自らの選挙のことばかりを考えて首相に迫り、この国の国会議員は何を考えて政治をしてるんだと怒りがこみ上げてきます。
国家財政が緊迫化してるからと、財務省官僚たちの言うままに、様々な理由をつけて国民を苦しめるばかり…。
来年度の予算でも、税収に比較して相当額の予算を組んでいるのかと思わずにはいられません。
足りない分は国債を発行して未来にツケを回せばいいと考えているばかりで、それも苦しくなると取れるとこから取ることだけを考えてるんだからね。
高度成長時代に作り続けたインフラ設備が老朽化しても、修繕するお金がない。
そのツケで各地で事故が発生しても、施設の調査を指示するぐらいしか能がない。
集票のための補助金をバラ撒く前に、やることがあるだろう。
そしてアメリカに脅されて防衛費を増額するより、国民の声を聞いて必要不可欠な予算を組むのが先でしょう。
トランプ政権なんて、日本に軍備を持たせないための押し付け憲法とその代わりに日本を守ると約束した日米安保条約にケチをつけて、日本にバカ高いアメリカの防衛装備品を買わせるためのに防衛予算をGDP3%に引き上げさせようとするばかり…。
それもこれもアメリカの覇権主義にズゥ~と手を貸してきたからです。
アメリカが敵視する中国との国防面での関係を改善できればいいんだろうけど、アメリカべったりの自民党政権は、そんなのアメリカの仕返しが怖くてできません。
日本の回りは、アメリカから言わせると危ない国ばかりで安心していられませんが、相手もバカじゃないから日本とアメリカ抜きで仲良くしたいはず…。
それを許さんアメリカが日本を守るのは当たり前だし、押し付けられた憲法を守る国を蔑ろにするなら、こっちにも考えがあると一度突き放してやったらどうだろうね。
最近、多くの論客が「アメリカにも言わなきゃ如何ことは言え!」と叫んでいますが、じいちゃんもその一人…。
「いつも穏やかな愛犬のポチでも、頭に来れば噛みつくぞ」というぐらいの気概を我が国の指導者にも見せて欲しいもんです。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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