先日、メゾングッチ入居者様から、管理人さん経由で『お湯の減りが早く、水の流れる音がする』というご報告を頂きました。
管理人さんの確認結果は、温水器最上部から出ている赤茶色のパイプが高温になっていた為、逃がし弁の故障があると判断出来ました。
今日、セリザワ管工業様にご足労願って、逃がし弁と減圧弁の交換を行って頂く事になりました。
いざ、トラブルの温水器をチェックすると、逃がし弁から出る赤茶色のパイプのジョイント部からのお湯漏れも発生していると分かりました。
【お湯漏れの痕跡】
パイプの配管をやり直して頂きました。
そして、逃がし弁を分解して頂くと、やはり非金属部品のシール面に高温によると思われる削れた傷がありした。
相手のゴム部品のシール面は、問題ありせんでした。
新品の逃がし弁を取り付けて頂きました。
逃がし弁とセットで交換している減圧弁も、交換して頂きました。
これで作業は完了のはずでしたが、このお部屋の前に対処したお部屋の温水器と同じドレンが気になっていたのでチェックすると、微小ながら漏水がありました。
エルボー部分が破損している可能性がありましたので、取り外して頂きました。
損傷らしき箇所はありませんでしたが、無理が掛かって取り付けてあった事が分かり、それが原因ではないかと考えました。
そして新品部品を取り付けて頂きました。
昨年から半年の間に、ドレンのエルボー部分での漏水トラブルを直しましたので、全室、温水器等の点検を行う必要を感じました。
計画してメゾングッチ入居者様にご協力を頂いて、点検して参りたいと思います。
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先日、温水器のドレンから漏水したメゾングッチのお部屋について、排水トラップ用エルボセットが入りましたので、セリザワ管工業様に交換作業をして頂きました。
【漏水時】
【エルボ部品】
これで、このお部屋の漏水は直りました。
後日、漏水によって汚れた押入のパンチカーペット交換をさせて頂きます。
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