(温水器ドレンのエルボ交換完了 ↑ )
メゾングッチの1階の入居者様から、洋室4.7帖のクローゼットに上階から水漏れがあると連絡を頂きました。
上階の入居者様に確認した所、パイプスペース内の温水器ドレン付近に水漏れが発生していると分かりました。
1階の方には、上階の水漏れを説明して、セリザワ管工業様に修理をお願いした旨をお伝えしました。
修理が完了するまで、水を除去して頂けるようにお願いを致しました。
セリザワ管工業様に、温水器ドレンのエルボ部を取り外して頂くと、エルボ部が裂けていて、ボロボロになっていました。
このエルボ部を新品に交換して頂く事にしましたが、建設時の配管がずれていた為、苦戦を強いられました。
(取付途中のエルボ部 ↓ )
それでも何とか、セリザワ管工業様に取付して頂きました。
大変な作業お疲れ様でした。
入居者様から、温水器のお湯の減りが速い事を伺いましたので、交換作業の時に『閉』にしていたバルブを『開』にすると、温水器上部の安全弁(逃し弁)から水が流れる音が発生していました。
この事から、漏水のストーリーが分かりました。
①温水器の安全弁が故障した。
②安全弁からドレンされて故障個所のエルボ部から水が漏れた。
③階下へ流れた。
温水器のドレンのエルボ部が裂けていなければ、温水器の安全弁が故障していなければ...この漏水は起こりませんでした。
入居者様のお時間を頂戴して、安全弁の交換をさせて頂きました。
安全弁内のシール部に変形の跡がありました。(故障原因)
新品に交換して、上部のグレーの筒に納めて頂きました。
安全弁とセットで交換している、減圧弁も交換して頂き、正規の位置に納めて頂きました。
これで、温水器周辺のトラブルは解消致しました。
いつも、迅速に対応して下さるセリザワ管工業様には、頭が下がります。
ありがとうございます。
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
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