分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

社会不安障害の治し方は…

2016年10月19日 | 心・メンタル
社会不安障害の人って、その不安の正体が何のか自分自身でもよくわかっていなかったりします

その不安の正体、結局なんなんでしょうか?

恐怖の実態、根拠は何なのか…、、考えたことはありますか?

言葉にしようと思うと、なかなか思うように出てこなかったりします

でも、確かに”恐怖”・”不安” はここ(心)にあるんです

モヤモヤして、心にまとわりついている感じです

モヤモヤしているから、何なのかよく分かっていないから、、

だから不安はさらに増大するんです

それに気づいたわたしは、子供のころの体験、夜怖くて眠れないで困っていた時のことを思い出します

さて、

電気を消して真っ暗になってしまった怖い怖い部屋のなかで…、子供のころのわたしはどうしていたのでしょう?

早く寝ないと、明日も学校なのに朝起きれなくなってしまいます

早く夢の国へ行って、楽しい時間を過ごしたいのに

(寝なきゃ寝なきゃ)と焦るけど、怖くて眠るモードになんてならないのです 

そうして無駄に時間ばかりがすぎてしまう…

そんな時にわたしがとった行動は

○怖いなら、思いきってカーテンの裏を覗きにいく!!そしてそこには誰もいないという事実を自分の目で確かめにいく!!

わたしは夜楽しい夢を見るのが好きだから、寝るのが大好きでしただから、はやく眠りにつきたいのに、怖くてその時間が削られるなんて、時間の無駄なんです!

○怖くてベッドから動けないときは…、カーテンの裏には誰もいない!それをこの目で見て確かめられれば!怖くないという事が分かれば!その分”早く夢の国へ行ける”というプラス面だけを考えてカーテンまでダッシュ!!

○怖いからって布団をかぶっていても、いつかは息が苦しくなってどうせ布団から顔を出さなきゃいけない時がくるんです…それよりも、部屋の中に映るその怖い対象物をじっと見つめていたらどうでしょう?目がだんだんと慣れてくるもんです

怖い顔が見えたと思った壁にはわたしのあの帽子が掛かっていただけだったなんて!!

○怖い気持ちを我慢して、怖い対象物をじっと直視して見続けていると、自分には何も害が起こらないことが分かって恐怖は次第に薄れていきます!!

怖い対象物を避けるのではなく、あえてそれに直視することで実際の状況が分かってくるし、怖さに慣れたら…あら?もう意外と怖くないなんてこともあります

そうしてようやく安心して眠りにつくことが出来るようになるのでした…

☆カウンセリング対談会開催中☆-----INDIGO塾~インディゴチルドレンたちが地球に適合しながら賢く生きていくための練習場・集まれる場~----- wanderere.indigojuku HP wanderere生きづらいインディゴチルドレンへ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする