大澤朝子の社労士事務所便り

山登りと江戸芸能を愛する女性社労士が、
労使トラブル、人事・労務問題の現場を本音で語ります。

◆毎年購入している『労働法全書』

2013年10月29日 16時38分20秒 | 仕事の小道具たち
こんにちは。社会保険労務士の大澤朝子です。

皆さんの中で、毎年購入している「本」はあると思います。

私は、開業以来、毎年購入しているものの中に、『労働法全書』(労務行政研究所)
という法令本があります。

これは、労組法から始まって民法その他の重要法令、政令、省令、主要通達などを
網羅している仕事上どうしても必要な法令集です。
労働諸法令、社会保険諸法令の中には、頻繁に改正されるものがありますので、
改正内容の最終的な確認にも重宝しています。

比較的高額で分厚いのですが、毎年11月頃に次年度号が発売になりますので、
必ず購入し、法令ごとに索引し易いようにインデックスを付けておきます。

常に机の左横に置いて、お客様からの法令上、通達上の質問など
に対して、すぐさまお答えできるようにしています。

ただ、以前は、国家公務員共済組合法、地方公務員共済組合法、出入国管理及び
難民認定法など重要法令も収録され、上下巻2冊の分厚い法令集でしたが、
現在は、それらが削除され、厚さも9センチくらいに「薄く」なってしまい
ました。

以前を知っている者にはいささか現在の『労働法全書』は淋しいのですが、
一番の「必読書」には変わりはありません。

今年も、そろそろ来年度号が発売になります。
既に予約は済んでいますが、この本が届くと、「来年がやって来る」と、
妙に気が引き締まる気持ちになってしまいます。

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やっと出会えた! こんな青色申告ソフトが欲しかった

2012年12月18日 23時33分34秒 | 仕事の小道具たち

社会保険労務士の大澤朝子です。

 

確定申告の時期が近づいてきました。

普段、何もやっていないので、12月頃からそわそわし出し、

お正月が終わった頃から深夜PCに向かって1年分の記帳を開始するという

だらしない決算をやっています。

 

先日、給与計算ソフトのご紹介をしましたが、今日は、お気に入りの

青色申告ソフト(個人事業主用)のご紹介です。

給与ソフトと同様、これまでも何社かの青色申告ソフトを

使っては放棄し、使っては放棄し、あたらお金を棄ててきました。

もうあきらめかけていたその時、何気に閲覧していたネット上で、

「誰でも30日間無料で体験できる」

という「ミロクのかんたん青色申告」を見つけました。

 

ネット上ですから、何も説明書なしで、記帳してみるのですが、

できる、できる、記帳ができる。

これまでは、買ったはいいが、ソフトをダウンロードしただけ・・・を

何度も繰り返していたことが、ウソのようです。

「ソフト」って、ピンキリなんですね。

一般消費者に分かりやすい「構成」が本当に大事なんだと

つくづく思い知らされました。

 

さあ、今年も正月が終わったら、また深夜PCに向かって「ミロク」を

やるぞー。って、全然反省していない?

 

本日は、これぎり・・・

 

 

 


プリンターが故障してやむなく、安かろう、悪かろう・・・

2012年12月18日 00時05分58秒 | 仕事の小道具たち

社会保険労務士の大澤朝子です。

 

1か月ほど前に、長年使っていたキャノン・レーザープリンターが壊れた・・・。

能力「5万枚」は遠く及ばす、その半分も印刷していないのに、です。

修理に出すか、買い替えるかさんざん悩んだ挙句、安い・インジェクト・プリンターに

買い替え。

ADF機能やカラーコピー機能は気に入ったが、どうも、印刷結果に不満が残る。

一応、文字の上にマーカー塗ってもも滲まない「強インク」が売りのを購入(エプソン)するも、

これまでのレーザープリンターの凄さには到底及ばない。いや、及ばな過ぎる・・・。

 

年末調整の時期。

「セルズ給与」(給与ソフト)から「扶養控除等申告書」や「生命保険料等控除申告書」

の様式を従業員情報を取り込んで印刷するのだが、

以前のレーザープリンターに比べて、

インジェクトプリンターの印字結果の悪さに、愕然とした。

国税庁の様式そっくりそのものを印刷できるのだが、小さな文字は全く

つぶれて、不鮮明にしか印刷できない。・・・茫然。

しかも、インクタンクの容量が小さいので、各色、1~2週間で枯渇。

新しいインクタンクをしょっちゅう購入しなければならない。

 

確かに、単価的に見れば、1個当たりのインクの単価は、レーザープリンターの

6分の1以下。見た目の「コスト」を考えたとき、安い「インジェクト」に魅かれる。

しかし、これだけインクの消耗が激しいと、コスト安とは言えないんじゃないの?

「やっぱりレーザー・プリンターか・・・」

何気に使っていたレーザープリンターの素晴らしい印刷結果が妙に懐かしく、

レーザーに戻ろうか・・・と考えている今日この頃です。

 

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