院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

尊さから学ぶ

2008年07月14日 | 日記
昨日は、地元北小金の八坂神社のお祭りでした。
地元の関係者のみなさんお疲れ様でした。
昨年は、台風で中止になり今年も前日豪雨だった。
さすがに、神道系の神さまはお祭りの期間よく雨を降らせる。
こんな時こそ、最近では忘れてしまった、神さまを敬う心を思い出して頂けたら幸いです。

開業当初、こんなことがありました。
体調不良を訴えて来られたお客さまに、矯正せず改善させたことがあり、どうして治ったのかと尋ねてこられたので、「念(おも)いを使わせていただきましたが、気功とはまったく違います。それは、私自身の力ではありませんし、早く改善していただきたいと想う愛の力です」と。

引き続き、感謝から無償の愛に付いて数十分間話したことを覚えています。
今と、ほとんどかわって居ないかもしれません…。

そのお客さんの姿を見ていると、怒りに満ちている感じがしたので、心の中から話してあげなさいとの感情がこみ上げて来たからです。
話しが進むにつれて、私の話を深く聞き入っている様子でした。
そして、そのお客さまが、最初に話された言葉が、「その話しを聞くのは二度目です」と言われました。

数年前、何に対しても怒りに燃えた時期があり、気晴らしに河川の草むらで寝転んでいた時、見知らぬ白いヒゲを生やした老人が近づいて来て、多くの人たちが忘れている本当の愛に付いて話してくれ、「その時は穏やかな気持ちになった」と言われました。

「これから、また、あなたが怒りに満ちた生活に戻った時、同じ話を誰かから聞く事になるかもしれない」と話されたそうです。
その後、その話しが気になり、何日か続けてその場所に行ったようですが、その老人とは会えず、老人もその話も忘れていたそうでした。

そして、一週間後の予約日に来られた姿は別人でした。
穏やかな顔立ちと慈眼で、「家族や人に対しての考え方もこの一週間で変わりました」と話されました。
謙虚さ故、よほど、人のあるべき姿が腑に落ちたのでしょう。

人は、だれでも、手に取って見たものしか信じようとしません。
唯物的な心の在り方が主体になり、尊い存在が軽視されるから悲しみや不幸になって行くと感じます。

尊さの縁に触れなければ、本当の豊かさは手に入りません。
神社や祭りを観る度に、このお客さまの事を思い出しています。


松戸市の整体院・らくだ倶楽部カイロプラクティック
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運命を開拓し続ける

2008年07月13日 | 日記
人は、それぞれの人生があります。
人生を送る中で、またそれぞれの喜び、挫折、苦悩に遭遇する。
数十年の人生で、運命にほんろうされ続ける生涯もあるかもしれない。
また、辛い人生の連続で生きている方は、先行き不安でいたたまれないかもしれません。

その時、「これは、何かを学ばせられているのかもしれない」と考えた方が楽になります。
与えられた困難な人生を認め受け入れ、諸問題を解決しない限り合格点は出ないとしたら・・・。
合格点が取れなければ追試が待っています。
苦難を解決できなくても、全力で解決しようと思う姿勢で、合格をいただける時もあるかもしれない。

運命は、その人にとって、弱点といえる箇所を何度でも難問の問題集として姿を現します。
その時、初めから逃避せず、また、できないと自己限定せず、何か打つ手はないかと常に考えていると、小さな突破口が開いて来るようになっているようです。

運命は、楽しいことばかりではありません。
人それぞれ生まれて来た理由には、人格向上の為、心を鍛える為に経験を積んでいる訳です。
自分に都合が良い生き方では、心を鍛えられません。

数十年の有限な人生の中で、運命の中身の数は限られています。
その限られた運命の数で、人生が終わってしまったとしたら、普通の人生を生きて来た事になると思います。
別な意味、もったいない事だと思いませんか?
心を鍛えるために生まれてきたならば、普通の運命の数をこなすだけで一生を終わったとしたら・・・。

生まれて来る時の人生の設計図に、ノーマルで終わるように願っていたら、この世界に誕生する許可が下りない筈です。

しかし、心を鍛えるために、苦難困難がこれからもどんどん来て欲しいとは願わない方が無難です。
ちょうど、その人の心境に合った諸問題が出題してくるようです。
後からあとから、課題が山積する人ほど、苦難の壁を乗り越え続ける人ほど、大いに期待されている存在だと思い、それぞれの運命をノーマル以上に開拓して行ってほしいと思います。


松戸の整体院◇らくだ倶楽部カイロプラクティックオフィス                        
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師のみ限定

2008年07月09日 | 日記
原因不明や、それに準じる施療の時、師が実践している不思議な秘法。

スクールに入っている方ならお分かりのヤツ。
十☆十☆ではないモノ。

何回か見ていたが、前回のセミナーで詳しく実践しているのを見て、今度そんなお客さんが来たら行ってみようと思っていた。

実践して見て、これは二度と行えないと感じましたね~
少し前にも書きましたが、失神寸前で、命があって良かったと実感しました。

その秘法を受けたお客さまは、ものすごく元気になり、私は虫の息でクラニアルさえできなかった。
顔は真っ青になって、咳き込む始末。

昨年も同じような出来事があり、思わず救急車を呼んでしまったほど。
その時は、一週間ほど検査入院を余儀なくされ退院の当日に「健康そのもの、異常なし」と言われ、念の為にと、ニトロ錠剤を渡されていた。

今回は、その時の倍の苦しみだったが、救急車は呼ばなかった。
失神寸前で、ニトロをなめるが一向に効かない。
それもその筈、問題は、別なところにあったワケでして~

そして、その元気になったお客さんが帰られた後に、二人ほど、またしても原因不明の体調不良のお客さんが診得られ、一挙に私の方が原因不明(現・解明済み)の体調不良になってしまった。

その翌日、手賀沼の土手尻もちをつき椎間板症再発の、どエライ事と成ってしまった。
腰は痛くて、三日間杖をつきながら店に通った。

そして、金曜日臨時休業した訳ですが、その日に骨盤矯正以外のある事をしたら一気に腰痛が改善した、殆ど完治に近い状態だったのでビックリしてしまった。
そのある事は、ここでは特に問題としない。

第6感が鋭い人向きではないと思った。
凶悪凶暴になるほど、自らに強い悟りが無い限り打ちのめされてしまうようだ。
そんなにも、本人にも分からないマイナスを引っ張ってしまう人が多い。

師だからこそできる秘法もある訳だ。
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尻もちは、腰痛のはじまり

2008年07月02日 | 日記
昨日の尻もちの後遺症が昨晩出始めてきた。
夕方になると、首の違和感と気分も悪くなっていたが、今は問題なし。

椎間板症持ちの私としては、疲労と尻もちはご法度。
毎度のこと、身体を後ろに反らすこともシンドク、若干前かがみ状態で息つくのもつらい。
しかし、Royal・Ⅱの骨盤矯正を行うと、違和感はあるものの普通に立ててしまう。
そこに、骨盤ベルトを装着すれば安定感がよみがえってくる。
昨晩もRoyal・Ⅱの矯正後は、楽にはなったが数十分経つと直立できなく、両脚にも痛みが走る。

今日は、願っていたワケではないが、順延のキャンセルが3名出ている。
少し心に余裕が芽生える。
毎日、浅めのRoyal・Ⅱ矯正で週末までに改善したい。

いつものこと、靴下履くのがシンドい。

アップしようとしたら、また4人目のキャンセルが出てしまったぁ~
以心伝心かな~
少し休めって事かな。
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自然の恵み

2008年07月01日 | 日記
今日は、我孫子市の親水公園に行ってきました。



約、2キロ程ある手賀沼の遊歩道には自然がいっぱい。



遊歩道の途中には、ガンのペアがのんびり草をつついていました。



あっ、ネコ発見。

自然の恵みで、太陽を燦々と浴び、ビタミンDの補給と交感神経の調整ができ、今晩は良く寝られそう~
ただ、土手からスベリ落ち仙骨強打、頚椎が辛くなってきたぁ~

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