健康指導をおこなう際、「治し方」を尋ねられたら「明晰」さを求められます。
しかし、解りやすく的確な方法を伝えたとしても、その人がその方法に頼りきってしまえば、生命力の低下に繋がる事があります。
西洋医学に慣れてしまった日本人は、薬や治療に頼る傾向が強いまま生活しています。
「治してもらいたい!」という煩悩を見つめる機会を与えるのが健康指導!。
症状を感じている体は、とても心地が悪く一刻も早く治したいのは当然です!。
しかし、その苦痛が治まればそれで終わりではありません。
その後に、宝が待っている事を伝えていくのが健康指導だと思い、毎日活動しています。