6月29日(金)、関西電力本社前に行ってきました。
大飯原発再稼動反対運動に参加する為です!。
マスコミ発表では2300名となっていますが、とんでもありません!。
私の感覚ではとてもそんな数ではありません。
関西の人だけでなく、沖縄の人の指笛が響いたり、タイや中国、韓国の人など国際色のある運動でした。
それだけ、日本の原発事故に対して国際社会が感心を持っているという事でしょう。
このブログは「健康」に関しての内容なので、健康に関しての内容にしなくてはいけませんね。
私は常々「便利」「快適」「飽食」「娯楽」が有りすぎて、「生きる力/野生」が低下している事を危惧しています。
そして今は、多くの電化製品を身につけて外出する事が増えています。
その電磁波の影響を考えると、少々の停電を経験し、日頃の「やり過ぎ」を実感してみるのも良いと思います。
しかし、この運動に参加するに際して「迷い」があったのも事実でした。
それは、再稼動 賛成側の人達に「対立」し、攻撃的な気持ちにならないようにしたいという事。
自分の意見を持つという意味で参加しなければ意味がありません。
「今」の経済を取るか「未来」の地球を取るか?。
これはそれぞれの思いがあって当然です。
関電本社の前にある企業の看板には「子ども達に誇れる仕事を!」と書かれていたのが皮肉に思えました!。
福島の小学生が、「こんな危ない物(原発)をどうして大人はもっと必死になって反対しなかったんですか!」と涙を流しながら訴えていたのを思い出しました。
再稼動する原発は、国内で最も古く、危険ランキング1位の原発です。
今、必死に止めなければ、またこの小学生に失望感を与える事になってしまいます。
これからは、自分の意見を持ち、出来るのであれば行動することが大切でしょう!。
電化製品、これから携帯するの減らしませんか?。
追記:これから、私の携帯電話はつながりにくくなるかもしれません。
電源を切る時間を増やします!。