現代人は、食事の幸福感を「胃袋の拡張感」で得ている人が多い。
その為、過剰摂取された栄養が体を攻撃している事が時々ある。
解りやすい例が「通風」という病気。
過剰摂取した栄養が足首に溜まる。
その形はトゲ棘しい為、動いたり(酷い時はじっとしていても痛む)すると激痛を味わう事になってしまう。
それ以外にも「癌」や「肝硬変」など、過剰な栄養摂取が原因の1つになる病気は多い。
胃袋が拡張されるのが日常化すると、食欲を充たす事が最優先にされる。
「食べる事だけが楽しみや~!」と、冗談半分に言っているが、実は本心だという事は体を見れば解ってしまう。
食は人生の楽しみの1つでしか無い!。
その楽しみを、胃袋の拡張だけでしか楽しめないなら、摂取された栄養達からの攻撃を受ける可能性が高くなるのは仕方が無い事であろう。
摂取した栄養をエネルギーとして活用して人生の糧となる。
食べるのが悪いのでは無く、エネルギーとして燃やさないから悪いという事。
しかし、そろそろ食の楽しみ方を真剣に変えなければいけない時代がやってくる気配はある。
胃袋の大きくするのは牛さん達に任せてはどうか?。
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