日本で「食事制限」など、食事で健康を考える機会は多い。
それだけ「肥満」で悩む人がいかに多いのかは、想像するのが簡単でしょう。
しかし、アドバイスの方法を見てみると、「何カロリーまで!」とか「○○は摂取してはいけない」など、数字と栄養素だけがクローズアップされている。
摂取した栄養素を、エネルギーとして活用するには「酸素」は必要。
深呼吸をする習慣の無い人に、数字や栄養素の名前だけのアドバイスでは片手落ちのアドバイスになってしまう。
さらに、その人の体質(陰陽)や食事の「お作法」、このような事が抜けているから、食べた後の幸福感が充たされず苦しみ(飢餓感)だけが残るのではないだろうか?。
健康を手に入れる時に、食事は最も重要な要素の1つ。
その時のポイントは、体にある無数の細胞が喜んでいる感覚が味わえるような内容を提供しなくてはと思っている。
(これを魂食と私は呼んでいます。)
最小限の栄養素で満足出来る食事を頂けたときに魂食になる。
いつも脂っこい物で満腹感を求める(欲求食)から、魂食への切り替えをおこなわないから、半病人が増え続けているのは間違いない。
本当に幸せを味わえるような食事アドバイスが出来る指導者が増える事を切に願うこの頃である。
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