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健康100話(550):大切なことが失われていく??

2018年08月08日 07時12分44秒 | 日記・エッセイ・コラム
私より上の世代は子供の頃、「エレキギターが欲しい!」と言うと、「あれは不良の持つものだ!」と言われたそうです。

私が中学生くらいの時、髪の毛を染めると「ヤンキー/不良」と呼ばれました。

このように、時の経過で「何で?」っと思える事ほど「常識」は変化します。
今では「入れ墨/タトゥー」がファッションとして認知され、普通の主婦まで施されるようになりました。

でも、それで良い国、良い街と思えるでしょうか?。

子供の髪の毛は、何もしなくても綺麗なのに親の判断で染めていたりします。
髪の毛が金髪に近い幼い子供を見ると、何だか違和感を覚えます。

ギターやバイクが不良と言われた時代は、対象が「物」でした。
入手する為に、アルバイトをしなければ買えません。
行為そのものは健全なんだよね!。

けれども、子供が髪の毛を染めるのは自分の意思ではなく、親の軽い気持ちからの行為。
入れ墨も、対象が「物」ではなく自分の肌。

これは、親の世代の精神的成長が未成熟を意味するのではないかなぁ~!?。

「古い」と言われそうですが、古い日本において入れ墨は「犯罪者」を意味します。
だから、入れ墨を見ると怖さを感じる人が多いのは、そのDNAを引き継いでいるからだと思います。
外国のファッション感覚とは意味が違うのです。

例え、自分はファッション感覚でやったとしても、周囲はそう見てくれません。

そして、そういう人が増えた日本社会を創造してみると、あまり良い国とは思えなません。

何だか、何でも「ファッション」で許される時代って、大切な何かを失って言ってるように感じます。
道徳、古くは修身の教えが無くなると、こうもモロイ社会になってしまうのか…。

教育って大事だなぁ~!。




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