健康100話（365）：身体は最も身近な自然

昨夜、関西は爆弾低気圧が通過した為、まるで台風のような天候でした。
この爆弾低気圧や台風が多い年などに、天気予報で原因を「ペルー沖で発生したエルニーニョが原因で…」なんて話をします。

つまり、遠く離れた場所で起こっている事が、巡りめぐって日本で暴れているという事になります。

人の身体も同じなんだよね！。
「膝が痛い」と言えば、「膝が悪い」と考える人が多い！。

「何故、膝が痛むのか？」って、原因を考えて、その「元」を正すのが本当の治療なんだよね！。
（膝に限りませんよ！）

こういう事を健康指導者がいくら言っても、うなずいてはくれるけれど、やっぱりより効く薬や治療法を求めていく…。

自分のライフスタイルの改善という、「努力」が必要な事をやろうとする人は少数派！。

地球の自然環境の悪化は、病人増加と正比例するんだよなぁ～！。

そうそう、先日４０代の女性カウンセラーの先生を整体施術した時の話も書いておきましょう！。
その先生は「ポッコリお腹」をなんとかしたいと言われてるのですが、トレーニングは続かないので良い方法はないでしょうか？って言うんですよ！。

よ～く診ると、結構首が歪んでいたので、仰向けに寝かせて首を施術してみました。
ほいで、立たせてみるとおやビックリ！。

履いていたデニムはゆるくなっています！。
（整体師さんなら理屈はお分かりですよね！/笑）

痛い所だけが悪くなっている事って、意外と少ないもんさね！。（笑）