「結核」が流行しているという。
もう、随分前に日本から根絶したかの雰囲気のあった病気が、何故今流行しているのか?。
私達は病を「悪」とし、戦う事ばかりを考えてしまうのだが、病には必ず「教え」がある。
すると、何故今「結核」が流行っているか?という事にも意味があるはずである。
結核菌というのは、肺の上層部に定着し活動するという。
私達の通常呼吸で、この肺上部の筋肉は動き難い場所。
「日本人よ、ちょっと急いで生き過ぎじゃないか。少しは落ち着いて深呼吸でもしてみたらどうだ!」と教えられているように思う。
仕事がコンピュータで管理され、業績を上げる為に人間の処理能力の限界で毎日仕事をこなしている現代人。
これでは仕事に「魂」が付いてこない。
深呼吸する事で、肺全体の筋肉を動かし、結核の予防にもなる。
私達は、身の周りから「学ぶ」という、昔の人がおこなっていた生活スタイルを、今一度取り戻さなければいけない気がしている。
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