今日は休み明けの月曜日。
高田馬場での乗り換えのとき、
前を行く32~3歳ぐらいの若いサラリーマンの背中に何かが張りついいている。
「何か左の肩甲骨の辺りに何かくっついてますよ」と教えてあげたら、
その彼がコートに手をやり、背中をまさぐると、手に何やらくっついてきた。
子供が遊ぶアニメのシールのようなものだ。
出がけに、子供が「行ってらっしゃい」をしたときに、
子供を抱っこしたお父さんの背中にくっついてきたようだ。
若いサラリーマンの彼は照れくさそうだったが、
わん太夫にも経験があるのが、何ともほほ笑ましい。
休みの日に子供と遊んであげることで、その子は温かい心を持った人間に成長するんだろうなあ~