講座は銀座で昭和43年創業のカクテルバーのオーナー中村健二さんが講師。
第1回:世界各国のお酒 そしてカクテルの楽しみ方
第2回:バーの歴史(銀座)とウィスキーの話
第1回ではお酒の歴史、お酒の種類(醸造、蒸留、混成酒)、バーテンダーとは、カクテルの種類
第2回は銀座のバー、ウィスキーの歴史、5大ウィスキーについて、ウィスキーの楽しみ方
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☆バーテンダーとは、ローハイドに出て来るようなカウボーイが、酒場に来て店の外に馬をつなぐ柵のバーから由来しており、お店のカウンターにも真鍮の手すりがついていて、その手すりに寄り添うカウボーイを優しく迎えると言うのが語源だそうです。バーテンダーはお客さんのことを知ることにより、「しあわせ配達人」、「地域のコンシェルジェ」になるそうです。
☆カクテルの種類には、ロングドリンクとショートドリンクがあり、ロングドリンクは時間をかけてゆっくり楽しむ。ショートドリンクはさっと飲んだり、食後の口直しに飲む。
☆バーは昭和2年に銀座に「ボルドー」と言うお店できたのが初め。
☆ウィスキーはアイルランドが発祥(700年前)、その後スコットランド(520年前)、アメリカ(アイルランドの人が移民 250年前)、カナダ(200年前)、日本(100年前)へと伝わる。
ウィスキーは軟水で作るので、硬水のイングランドやヨーロッパ大陸では作れない。
☆ウィスキーは、モルトウィスキー(材料は大麦)、グレンウィスキー(トウモロコシのような穀物)、ブレンデッドウィスキー(両方を1:2でブレンド )
☆ウィスキーはグラスに注いで色、香り、テースティング。その後ちょっと水を数滴たらすとさらに香りが広がるとのこと。
☆お店に入ったら1杯飲んでも3杯飲んでも料金的にはそれほど変わらない。テーブルチャージやお通しは1杯でも3杯でも変わらないからだと。
「絵里香」での予算は5~6,000円程度だそうです。
長々と書きましたが、今度どなたかご一緒して下さ~い!!!
http://www.ginzanoyoru.com/shopinfo/35721030/35721030.html
https://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0335721030/
写真は義兄の形見としてもらったサントリー「山崎18年」です。
私と一緒に飲むのをいつも楽しみにしていた家内の姉の連れ合いです。