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やっとこくりだしたV(・◇・)V

日々の出来事を書き込んでいます。
主に趣味のブログです。

東北の旅 ③

2009年05月04日 22時48分59秒 | 日記てきな

 いよいよ最終日です。といっても、1泊2日という強行です!

◆一本桜・・・

 今回、私のの2番目の目的である一本桜は、テレビや映画での撮影場所で結構な人気スポットとなっています。

 

 朝食を済ませて朝7時に道の駅『てんのう』を出発!再び秋田道へ入り、東北道に合流して盛岡インターから小岩井農場へ・・・

秋田道も東北道もとてもスムーズに走行する事ができ、9時には小岩井農場へ到着しました。

 一本桜を目指して小岩井農場内の道を進みます。以前、出張の帰りに仕事完了のご褒美に小岩井農場にアイスでも食べようと、

後輩と2人、後輩の運転する会社の車でここを通りましたが、一本桜は素通りしてしまったようです。(時期的に秋でしたので・・・)

ということで、ぜひとも桜の咲いている時期に来たかったのです!(たっきーさんも行っといで!)

曇っていましたが、十分綺麗な桜を見る事ができました。観光客(私も含め)でにぎわっていました。

天候待ちのアマチュアカメラマン達も大勢いましたが、私は満足して小岩井乳業の方へ移動しました。

工場見学開始時間は9時30分からで、私達は5分前ぐらいでタイミング良く見学できました。

小岩井乳業では工場見学をさせてもらい、牛乳試飲やチーズの試食をさせてもらい大満足!です。(撮影は禁止のようです)

 

◆小岩井農場(こまき園)

 膨大な敷地の中に一般向けにお土産やシープショー、乗馬やジンギスカンバイキングなどが楽しめる場所があります。

朝早かった事もあり、第5駐車場(臨時に作った牧場内『いつもは牛さんがいる』の駐車場)に駐車する事ができました。

牧場ですから、アイスや飲むヨーグルトなども頂きおなかも満足したところで子ども達は、遊具へ・・・

そして『銀河鉄道の夜』をモチーフに設置されたD51の前で記念撮影。(元はホテルでした)

お土産に羊の毛を巻いて作る羊の置きも作りを体験!

普通にお土産に売っているものですが、体験しながらお土産にできると言うのは良いですね。

係りのお兄さんの説明を聞きながら作ってゆきます。木で出来たひつじにひつじの毛を巻いて行きます。 その名も『まきまき ひつじ』です。

こちらはまきまきではありません。本物です!娘は本物のひつじにふれあい、大喜びです。

毛がみっしりとしていて『温かかった!』そうです。

 

◆盛岡冷麺!

お昼は、奥さんのリクエストで『ぴょんぴょん舎』本店でお昼を食べました。

小岩井農場から移動する時には11時でしたが、既に第5駐車場は満車状態で第6駐車場が臨時オープンしていました。

そして何よりビックリしたのは、農場入口よりもかなり手前からの大渋滞!おおよそ4~5キロ!

私達は早くに到着しましたのでラッキーでした。(こんな渋滞を見ると渋滞中の方々には申し訳ありませんが、そんな気分になります)

お店に到着しましたが、こちらも渋滞!(ゴールデンウィークですから仕方ありませんが・・・)

しかし、クルマを駐車してからは待ち時間も10分程度でお店の中に入れました。

せっかくだから豪華にと、Bigカルビと焼肉盛り合わせ、冷麺(奥さん中辛、私はもちろん辛味別、長男はお子さま)を注文。

後からサンチュ(千金菜)を追加注文しました。サンチュはおかわり自由ですが、3回もおかわりしてしまいました。

残念ながら娘は熟睡状態でしたのでここでは何も食べられませんでしたが、長男は肉好き!大喜びでした。

土地のものを食べて満足したところで帰路に・・・渋滞はどうか?恐る恐る高速に乗ります。

しかし、心配された渋滞も所々で流が詰る程度で那須高原までは大丈夫でしたが、那須高原から先の渋滞が心配だったので、

那須高原からは一般道で帰ることにしました。やはり高速料金は割引適用で1000円でした!(素晴らしい!)

今回の東北の旅で走行した距離は約1300キロでした。思ったよりも私自信は疲労はなく、行く前に覚悟していた渋滞も

家に帰ってきてみれば、何ともないかなぁ~という印象です。高速道路1000円化のおかげで通常であれば高速料金だけでも23,050円

行き:宇都宮→昭和男鹿半島 10100円、2日目:男鹿半島→盛岡 4500円、帰り:盛岡→宇都宮8450円

ですが、今回は割引が適用になり 3,000円(20,050円割安)で旅ができました。

行かなければ出費自体ないのですが、思いでもありませんし、体験も出来ませんから割引有効期限内(2年間)のうちに

長距離車中泊の旅をしてみたいなぁ~などと思っているのですが・・・(はたして家族はついてくるのか?)

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東北の旅 ②

2009年05月04日 20時16分36秒 | 日記てきな

◆なまはげ館・・・

 男鹿半島まであと少しというところまで来ましたが、さすがにクルマのガソリンもなくなってきましたので給油です。

ここまでおおよそ530キロを走行してきましたが、何とか給油ランプも点灯する事無くこれました。

給油後は、男鹿半島なまはげラインを走行して第1目的地の『なまはげ館』へ・・・

綺麗な外観です。

 

街灯は・・・なまはげさんが桶を持ったデザインになっています。なかなかお洒落ですね。

 

『なまはげ館』 と 『男鹿真山伝承館』が隣接してあり、両方入館できる共通券を購入しました。

 

予めネットで男鹿観光協会が発行している割引クーポン券をプリントアウトしておいたので、お徳に入館する事ができました。

 

なまはげ館では、なまはげ変身コーナーがあります。誰でも気軽になまはげ体験ができます。

 

私達の前にはご夫婦がなまはげに変身していましたが、私は子ども達と変身!しました。(奥さんは撮影)

 

なまはげにはいろいろなタイプがあるようで、こちらにはその概ねすべてのタイプを展示しているようです。

時折部屋が暗くなり『ウォ~ウォ~』という声が響きます。そして地区ごとのなまはげが紹介されますが、

 

さすがに子ども達も不気味がりそそくさと後にしました。

 

なまはげの映画(どのような風習なのか?)なども上映されており、この後行く伝承館でのなまはげ再現まで映画を見て待ちました。

 

◆男鹿真山伝承館・・・

 ここは、私がもっとも行きたかった場所です。

 

なんと、一年中(かな?)なまはげの再現をしてくれています。(本来なまはげは大晦日に行われる行事です)

再現時の写真撮影は許可されていましたが、ビデオ撮影をしていたので写真のアップは無しということで・・・

 

さすがに風習ですから話がしっかりとしていて見ていて勉強になります。(子ども達はビックリですが)

ナモミを剥ぐことができたでしょうか?

 

◆入道崎・・・

 

 いわずと知れた 北緯40度ラインです!男鹿半島突端の部分になりますね。

少し風が強かったですが、広々としたところです。

子ども達は、クルマから降りると一目散に走りだして日本海方面へ・・・そして安山岩のモニュメントによじ登りです。。。。。だ・だ・大丈夫か?

クルマでの移動時間が長かっただけに大空と大地を感じてストレス発散ですね。

この入道崎灯台は登る事できます(徒歩ですが)階段をぐるぐると灯火まで。

地上からは24メートルあるそうです。(ちなみに海面からは57メートルだそうです)

多分、地上からの高さ的にはあまり大きなものではないと思いますが、灯台からの眺めは・・・

素晴らしい景色が広がります。

下に見えるのは、北緯40度ラインちなみにこの灯台は 北緯40度00分18秒 ・ 東経139度42分06秒

光度53万カンデラで20海里まで光達して位置を示します。

 

◆八望台・・・

こちらは、「一ノ目潟」「二ノ目潟」と呼ばれる世界的にも珍しい神秘的な火山湖(マール)が見られます。

せっかくなので、男鹿半島を1周するように海岸沿いを走り、宿泊地である道の駅『てんのう』へ戻りました。

 

 夕食は・・・ということで道の駅周辺を走りましたが、なかなかこれは!と言うところも無く、結局地元のレストラン(食堂?)に入り済ませました。

帰りがけにスーパーで朝食(パン)やお菓子、もちろん私はビール!を購入し、道の駅に隣接している温泉で疲れを癒し、就寝となりました。

 

◆車中泊

 キャンプは家族全員が経験しています(テントやバンガロー)が、今回のようなクルマの中で寝ることは初めてです。

周囲にも車中泊であろうクルマが多数駐車されています。(キャンピングカーなども多いです)

最初は、子どものトイレの事もありトイレ付近の駐車スペースに駐車しましたが、明るすぎる感じがしたので別の場所に移動しました。

クルマの窓ガラスには日よけ用シートとクッションマットを使用して目くらをしましたが、

どちらもサイズが合っていませんでした・・・ところどころ隠れない部分があったのと、寝てる時にクッションマットが倒れてしまいました。

これは次回までに対策が必要です!

 

 クルマの2列目・3列目座席を倒すと意外と広くフラットスペースができ、事前に確認しましたが、実際に4人入った状態で

ましてや荷物もある状況ではさすがにスペースは狭く、家族4人が横になれる状態ではありませんでした。

(こんな時ばかりはキャブコンが羨ましく感じられます。以前、真剣に購入を悩んだ時期もありましたが、新車では全く手が出せません)

ということで、後部に私以外の3人が寝て私は運転席と助手席部分になんとか横になって寝袋にくるまり就寝となりました。

フラットと言っても多少ごつごつ感があったようです。こちらも何か対策が必要でしょう。

とはいえ、無事に朝を迎える事ができました。

 

2日目につづく・・・

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