本日のコースは久々に以前走っていた小来川周回コースに挑みます。
10年ひと昔と言いますが、当時は朝活ライドで走っていたコースですね。
集団で走りますから、ペースも上がってポイントポイントでもがいたりして。
大抵はついて行けないのですが、まぐれで調子の良い時なんかもあって、
それなりに楽しんていた記憶があります。
その後、私の単身赴任などもあり朝活ライドは遠ざかってしまいました。
それと、乗っていないので更について行けない状態にあることは間違いない(笑)。
先にガーミンの記録から。
森林の中を走るコースでとても景色も良いのですが、アップダウンもあり、
体力的に景色を見る余裕がありません。
最高ケイデンスは、そこまで回した記憶はないが173回転・・・
まぁ、そんなもんか?
このコースで最高速度が63Kphなので、かなり抑えていることがわかる。
実際のところ後半の下り部分では、体力温存のために一切ペダリングはしていませんから・・・(笑)
では、休憩ポイントでのレポート・・・
こちらは、日光文挟駅から少し入ったところにある通称水汲み場と呼ばれる場所です。
自転車乗りの方ならほぼ知っていると思われます、ジャパンカップサイクルロードレースのコースがある
栃木県宇都宮森林公園入口にあるセブンイレブンを起点にJR日光線 文挟駅方面に向かう
コースレイアウトで、その後は日光・鹿沼と抜けて文挟に戻る周回コースとなっています。
栃木県宇都宮市周辺のサイクリストなら知らない人はほぼいないのではないかと言うくらいに
地元では有名なコースで、信号もあまりないのでとても走りやすい。
時には地元のプロサイクルチームの選手とも一緒になったりすることがあります。
今回も宇都宮ブリッツェンの阿部選手(通称:アベタカ)とすれ違いました。
すれ違いざまに右手の親指を立て、手を私の方に伸ばして Good ride!とジェスチャー
丁度、登りで辛かった部分もあって、阿部選手から元気をもらいました。
水汲み場は、文字の通り持ち主のご厚意により補水できる場所なのです。
井戸水を流しっぱなしにしているところから拝借させていただいており、
持ち主もサイクリストたちに水を提供することを了承していただいていますので、
ここに来た時には、いつも美味しい水をボトルに補給させていただいています。
周回の前半は登り基調となりますが、田舎でも昔はバスが通っていて坂の上にバス停がありました。
それでも1日に数本しか通らないバスでした。
現在は廃線となっているみたいでバス停も撤去されています。
この様なことも月日の経過を感じます(月日というよりは年月かな・・・)
そもそも、路線バスを利用する人はいるのか?そこに問題があると思います。
この辺りには住宅もほとんどないので、今までは誰が利用していたのでしょう?
それは昔から謎でした・・・
バス会社からすれば、誰も乗らない路線を生かしておくことは経費ばかりで赤字。
赤字路線は廃線になるのは運営上、そもそも論からは止むを得ない決断でしょうね。
まぁ、木々に囲まれて自転車に乗る。
今回は、思い切り森林浴ができました。
森林も良いのですが、小来川沿いを走りますので渓流的な川を眺めながら走れるところも
このコースの魅力だと思います。
川沿い走行中は写真撮影をしていませんから、川の風景は写真に収めていませんが、
とても綺麗なので、公式サイトのリンクを最後に貼らせていただきます。
素晴らしい環境で自転車に乗れるなんて、恵まれているなと感じます。
この様な魅力的な環境がある栃木県ですが、魅力度ランキングは日本で最下位だそうです。
特有の県民性なのか?県政の性なのか?今ひとつわかりませんが、自分にとってはランキングなんて
どうでも良いこと。
ただ言えるのは素晴らしい環境で走れるが、自分の体力が問題(笑)
お後がよろしいようで・・・
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