電力会社軒並み大赤字

電力会社も軒並み大幅赤字とあるが火力発電所の燃料代の様だ。電力憎しと何時まで言っても何も解決しない．．．殆どの国民は電力社員の給料など自分に関係無い．．．幾らでも下げろと。電力の安定供給(電圧、周波数、停電事故無し)に努力している．．．もっとも素人に理解しろと言っても判らないが。得意げに電力バッシングする評論家、識者と言われる輩が、テレビ、新聞で話題性を求め巾を聞かすバカな世の中となった。

原発イラナイのデモも本当に大部分の都民が真剣に反対、不用と言っているのか．．．都会の経済、生活のため犠牲となった福島県民が大変な事になっているが。大都会の人々よ、昭和４０年代の電化生活に戻れる覚悟があるのか．．．それとも口先、流行だけか。節電、省エネ、自然エネルギーなどで対応しても原発代替など到底無理デス。

インドも大停電

人口１０億のインドでも慢性的な電力不足で停電．．．この人々が先進国の様な電化生活を始めたら核保有国、原発など幾らあっても足りない現実なのだ。日本も核の安全技術に世界的貢献とある．．．他国では戦略核も並行して有りノーテンキに要らないだけでは日本は保たない様だ。火力発電用の化石資源など何時までも購入出来る保障など、どこにも有りません。今後はガス火力発電所が主流となる様だが、色々なエネルギーを確保しておかないとダメ．．．やっぱり寺島さんのベストミックス論しかないか。

暑いインドは．．．インド人は熱中症などで倒れる人は居ないのか。

ダウンブレーカ１ヶ月経過

節電、省エネのため７月よりダウンブレーカをやり過電流警報用に設置している過電流継電器だが１ヶ月過ぎた．．．特に警報は鳴らず。問題は電力継続使用の冬期間だ。

電流タップ４、時限８秒の整定なので変流器に入力4Aが入った場合、エクセル計算で約３分(199.1秒)同じ状態にて過電流継電器は動作する。片側相25Aの96%の負荷電流で時限カウント始める。超反時限特性なので多くの電流が流れた場合は時限は早くなる。

保持３分＋５kW契約(25+25A)の96%の整定なので、過電流継電器動作までの余裕は、まだまだ有る(電力会社リミッタブレーカ動作の停電まで．．．)。一応、針金電気ヤも節電サポーターのカネにもならない肩書きだが闇雲にダウンブレーカしてもダメ、覚悟??根拠をもってすべし。ダウンブレーカ前は従量電灯Bの６kW(60A)契約。

過電流継電器入力電流3Aなので、この電流が継続すれば796秒(13分)後に動作する事になる。実際の幹線電流は18A流れている。(この電流はR.T相かは判らないが動作した場合、表示が出るので、どの相なのか判る)

7月の電力使用量だが、昼夜問わずのベース電力が高いので下げる．．．。

過電流継電器試験

ヘロヘロとなる猛暑の中、過電流継電器試験(竣工)を行う。

電源は9Aインバータ発電機を使用する。

過電流継電器試験の許容誤差の計算エクセル。