eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

責任盗るのは誰ナノ

2015年08月11日 | eつれづれ



ハッキリ逝って責任は誰が盗るのと騒いでいるか、そんなもの命まで盗れないし財産没収??
単なるパフォーマンス、責任を盗ったからどうなるのでもアルマイシ。
世の中100%安全、完璧なものなど存在しない新幹線、飛行機シカリ。

川内原発お墨付きを得て再稼働する

2015年08月11日 | eつれづれ
川内原発が再稼働 約1年11カ月ぶりに原発ゼロ解消
九州電力は11日午前、川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉を起動し、再稼働させた。平成23年3月の東京電力福島第1原発事故後、新規制基準に基づく原発の再稼働は全国で初めて。25年9月に関西電力大飯原発(福井県)が停止して以来、日本は約1年11カ月ぶりに原発ゼロの状況が解消した。
この日午前10時半ごろ、中央制御室で運転操作員がレバーを押すと、核分裂を抑制する制御棒の位置を示すランプが上昇し、制御棒が徐々に引き抜かれていく様子が示された。
1号機には157体の燃料棒が装荷されており、48本ある制御棒のうち、32本を引き抜いて原子炉を起動。午後11時ごろには、核分裂が安定的に持続する「臨界」に達する見通し。14日にもタービンを起動して発電と送電を始める。その後、出力を徐々に上げて原子炉をフル稼働する「定格熱出力一定運転」に移行。1カ月ほど安定して運転を続けながら9月中旬にも営業運転へ復帰する。
国内の原発は東日本大震災以降、段階的に運転を停止していた。川内1号機は23年5月に定期検査のため停止して以来、約4年3カ月ぶりの運転となった。
川内原発は25年7月、原子力規制委員会が作成した安全対策を大幅に強化した新規制基準の適合性審査を申請。審査で大きなハードルとなっていた基準地震動(想定される地震の揺れ)や基準津波(想定される津波の高さ)の設定をいち早くクリアし、他の原発に先んじて審査を集中する「優先原発」に選ばれていた。

反対とワーワー騒いでも、何も変わらず法的根拠を得て再稼働、今までの分、回収終えれば電気料金の大幅な低下が??企業は笑いか...地元も生活出来る、料金下落に文句言う人はいない。安売りの自由競争、値下げも認可が必要なのか!!、サァ困ったコスト削減も限界、再生可能発電所なのか。賦課金下落の加速も視野に入った様だ。

川内原発再稼働 経済3団体は「歓迎」
企業経営者らをメンバーとする経済同友会の小林代表幹事は「新基準に適合した原発の第1号だ」として、川内原発の再稼働を評価した。その上で、「東日本大震災後の原発停止は経済活動に深刻な影響を与えている」として、今回、2年以上かかった審査について効率化を求めた。
また、全国の中小企業約130万社を会員とする日本商工会議所の三村会頭も再稼働を歓迎した上で、東日本大震災以後の電力コストの上昇が中小企業の経営の大きな足かせとなっていることを訴え、電気料金を出来るだけ早期に震災前の水準に戻してほしいと求めた。
経団連の榊原会長も「歓迎する」とのコメントを出し、原子力は経済性の観点からだけではなく、温暖化対策としても重要なエネルギーであることを強調し、他の原発の再稼働についても期待を示した。

70年談話「おわび」文言入る

2015年08月11日 | eつれづれ
戦後70年談話「おわび」に言及へ 安倍政権幹部が明言
安倍晋三首相が14日に閣議決定する戦後70年の談話(安倍談話)で、戦後50年の村山談話や戦後60年の小泉談話に盛り込まれたアジア諸国への「おわび」の文言を入れる方向で調整していることがわかった。政権幹部が10日、明らかにした。
この政権幹部は朝日新聞の取材に対し、「『おわび』は入っている」と明言した。安倍談話をめぐっては、首相が7日夜に公明党の山口那津男代表らと都内で会談して原案を提示した際、公明側が談話ではおわびの気持ちを伝えるとともに、「侵略」という文言も明確に位置づけるよう注文をつけている。
村山談話では歴史認識について「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」とした。さらに「ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫(わ)びの気持ちを表明いたします」と記した。
別の政権幹部によると、談話は過去の談話を踏襲する部分と首相の思いを述べる「未来志向」の部分からなる。談話は、6日に首相の私的諮問機関である有識者会議「21世紀構想懇談会」が首相に提出した報告書をおおむね下敷きにしているという。報告書は先の大戦における植民地支配と侵略の事実を認め、当時の政府や軍の指導者の責任にも言及している。
首相は14日の臨時閣議で談話を閣議決定し、その後に記者会見を開き、趣旨を説明する予定だ。