被害拡大毒ガス発生、魚死ぬ

12日夜、天津市浜海新区の危険物物流センターで爆発事故が発生した。
死者・行方不明者が200人を超える大惨事となった。劇毒のシアン化合物など多くの危険な科学物質が流出しており二次被害も懸念される。
ロシアメディア「新イズベスチヤ」は17日、中国を専門とする、ロシア高等経済学院のアレクセイ・マスロフ教授のコメントを掲載した。
中国では多くの大事故が起きているが、その原因は安全法規の軽視であることに疑いの余地はないと断言している。安全無視によって中国製品は安いコストで生産できるようになっているが、爆発事故はその代価がどれほど重いものなのかを改めて認識させる機会になった。

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その安さで中国も発展してきた、日本も大きな恩恵を受けたのだが．．．安全、公害、環境無視のツケが出てきた様だ。これらに、投資すれば当然、製品は高価となる周知の事実。