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山頂駅を下りると寒いくらいの気温、下界とは10°以上低い。
これはタップ20Aの所に常時、20A程度流していたドリンクケースの延長コード。過熱して焼鈍、ますます熱で溶けてくる。不燃材なので燃え出さないと思うが、コード途中も熱で溶け、芯線触れでスパーク火災のもとになる。
これは正規の圧着工具を使わずペンチ等で潰し接触不良で過熱したコンセントプラグの中。
何れもゴミにせずサンプルとして残していた。
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古くなったコード、アチラ製の安物も危ない。
安全ブレーカも落ちないのは微妙に接触抵抗が有り過電流までには至らなかった。
また漏電ブレーカも働く漏洩電流も無かった様だ。
この状態が一番厄介で他の可燃物に燃え移ると停電しても既に関係なく家屋火災に発展する。
水かけたら漏電ブレーカがトリップした可能性があるが留守の場合は全焼になった確立高い。