別の事業所で、接地抵抗測定値より逆算し大地抵抗率Ωmを求める。

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接地抵抗測定実測値より大地抵抗率Ωmを推定、約80Ωの結果となった。

建設場所は近くに河川があるので大地抵抗率Ωmは常識的に低くない。

体育館建設なので、多分接地棒は打ち込む手間を省き、鉄骨基礎工事で深く掘削した時に接地棒を基礎の脇に入れた可能性がある。

そのヶ所はキュービクル設置の近くで、そこより緑接地線をEA.EBを布設したか．．．もっとも、そこまで聞かなかったが。

 

大地抵抗率Ωm．23Ωの時、14φ×1．5ｍ接地棒1本打ち込んでもEAの規定値は当然でない。

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13．34Ωなので接地棒1本追加すればOK、深さは余り影響無し。