eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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ロータリーエンコーダクローズド制御、画面2再移動時のステッピングモーター脱調トラブルの原因解明。

2023年09月19日 | eつれづれ

加速比率500 Hz/4msの現状タッチパネル画面設定。

-50に変更して書込したタッチパネル画面。

移動量設定画面は8ステップを順次行う。

0は原点に戻り...1100は0から1100ミリ移動加減速台形制御停止。。

ハードCAD図面、PLCはCP1Lシーケンサ使用。ドライバ、42角ステッピングモーターはシナノケンシ製品。

ステッピングモーターはユニポーラ、ロータリーエンコーダは1回転100パルス出力。

PLCパルス出力はプログラムで4逓倍でステッピングモータードライバに入力される。

電気保安管理の技術とは、全く関係ないPLC使用の位置制御技術。

この位置制御技術だけでノーガキ語ると一冊の本が出来るゾ...全て1からスタートしたオリジナルなので、幾らでもヒマみて改造は出来る

タッチパネル画面12には新型コロナウイルス...ママさん、ここまでヤルノかのフェイスシールドのお面で接待...客来たのか。

既に国民皆、バカ騒ぎ?して3年は経過した...ワクチンも6回、無料で打ったが。

ママさん元気で店も復活しているのか!既にコロナ倒産しているものやら。

加速比率を-50にして500→450にCP1Lシーケンサへ書き込む。

これで若干、起動時の立ち上がりが緩くなった...ほんんど判らないが1万回の移動でも問題は無くなった。

今まで700万回近くの動作をしていたのだが機構部の移動...重くなった?...何れにしても微妙だ。

機構部、ドライバ、CP1Lシーケンサパルス、ステッピングモーターでも無かったので一安心。