チワワのハーデル君(はーちゃん)+豆柴のロン君

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カッパドキア最終編

2010-04-24 23:29:00 | 旅行
sunadokei4月24日sunadokei

今日は、パパと5年に一度ゲントで開催される、
『FLORALIES』に行ってきました。
お花の展示会です。
しかし、その規模はとてつもなく大きいです。

で、この報告もしたいので、
カッパドキアを今日は最終回とします。

絨毯ですが、結論から言って、買いませんでした。
いいものを見ると、他はいらない。
でも、いいものは高い。
高いなら交渉、となるのですが、
織り子さんたちは、8,10歳から織り始め
60歳くらいまで織り続けるそうで、
20歳過ぎから、いいものを織ることできるとして、
生涯せいぜい3,4枚というところ。
あんな細かい作業をみたら、値切れません。

最高級なものを手にする人は、
値切らなくても買える人が持つべきものです。



この後、ギョレメ野外博物館へ・・・
ここは、鮮やかなフレスコ画が残るキリスト教信仰の岩窟
主な教会『リンゴの教会』『ヘビの教会』『サンダルの教会』
『バジル教会』
 

すべて別のフレスコ画です。
『最後の晩餐』もありました。

入り口にこのように使われていたことを説明するパネルがありました。

見学の後、店がいっぱい並んでいる通りで
『ドンデルマ』トルコのアイスクリームを食べました。
売っている人はやっぱり面白い!!

さて、こうして日程を終了して、
次の日朝早く、イスタンブールへ・・・

乗りたかったけど、予定していた日は悪天候のため乗れなかった
『熱気球』がたくさん飛んでいるカッパドキアを後にしました。
トルコ初回の写真。

イスタンブールは『花フェスタ』の後で。

日本で大人気の世界の『ダニエル・オスト』氏の作品もありましたよ。
では、・・・

カッパドキア2日目⑤

2010-04-23 16:39:00 | 旅行
sunadokei4月23日sunadokei

おはよう!!
信じられないほど、晴天続き。
怖いくらいです。

今日はトルコが誇る芸術品『絨毯』
紹介されたのは、織り子保護のため、
半官半民で始まった店。

まずは作業場から。
左手は、縦糸・横糸ともウールの織り機。
女の人が織っているところは、縦糸コットン・横糸ウール。

トルコ絨毯は全て素材において、
結び目を2本の縦糸に絡めるダブルノット方式。
だから丈夫だそうです。

ニーナもダブルノット方式を体験。


前日の<のすけ>の陶芸体験といい、
本当に楽しめました。

そして、奥には最高級シルク&シルクを織る場所が。

5機ありますが、織り子さんの目の保護のため、
休みが必要で、この日は2人のみ。

シルク&シルクを織る人の証明証。

玄関マットより少し小さいサイズかな・・・
完成まで5年以上はかかります。

世界に誇る芸術品の一部を紹介


本当にいいものは、表・裏の区別がつきません。


この後、糸の紡ぎ方の説明・・・即売所と行きますが・・・

それは、また。

カッパドキア2日目④

2010-04-22 20:39:00 | 旅行
sunadokei4月22日sunadokei

洞窟レストラン・・・

こんな通路を通っていきます。
食べるところが変わっているのです。

入り口以外、大学の講堂のようになっています。

そして、中央のスペースで

おじさんがギター演奏。
後で『歌い手』登場。

お食事は、名物『つぼ焼き』。

スープ2種。これだけで重たくって・・・


我が家は一番乗りだったので、
目の前で壷のふたを割って、取り分けてくれました。

そして、デザートが・・・

もの凄く甘かった・・・
全般的にトルコのデザートは非常に甘いです。

カッパドキアそろそろ飽きてきたけど、
まだまだ、絨毯工場、ギョレメ野外博物館など、
伝えたいことが・・・

次は、絨毯工場です。ここが、また凄い!!

では、また。


カッパドキア2日目③

2010-04-21 21:41:00 | 旅行
sunadokei4月21日sunadokei

昨日のお店は・・・
トルコ石専門の宝石店でーす。

あまり興味が無かったのですが・・・

ジャーン。18金台のピアスを買ってしまいました。
各10個トルコ石が付いていたのですが、
長かったのでそれぞれ4個とってもらいました。

その安くなった分で、

ニーナがシルバー台のブレスレットを。
長かったので、切った分をペン先にしてもらいました。

フフフの値段です!!

ランチめがけて出発。

分かりにくいけど、午後からはこの景色
はるかかなたに写っている
ギョレメに行きます。


さて、到着。
最大規模の洞窟レストランです。

どんな様子かは、また、後日・・・

カッパドキア2日目②

2010-04-20 19:46:00 | 旅行
sunadokei4月20日sunadokei

カイマルク地下都市とは・・・
  キリスト教徒がアラブ人の迫害から造ったといわれる
 地下都市300以上ある中でも、巨大なもの。
 多いときは、5000人以上が暮らしていました。
 地下8階建て。見学できるのは安全確保のため4階まで。
 最初は地下1階だったけど、必要に応じて階を増やしました。


入り口を入ってすぐ。
ここには家畜が。敵がここを見て、人が住んでいないと思わせる。





長期間暮らせるように、調理場・ワイナリー・教会・貯蔵庫・・
生活に必要なものすべてあります。トイレも・・・

用を足した後、かめに入れ、安全な時に外に捨てに行く、らしい。


大きな丸い石は敵が進入した時に転がして、通路をふさぐ。
様子を見れるように穴があいている。そこから、槍を突き刺して
敵を倒すことも・・・

通路は狭い・・・長さ40メートルの通気口がありますが、下に行けば
行くほど苦しいです。


地下都市のあった地域。

手前の岩をアップしたら、窓枠はあるし、絨毯は干してあるしで、
人が住んでいます。

この後、最大規模の洞窟レストランでお食事ですが、
その前に・・・

ここは、何処でしょうか??

お楽しみは、明日。