昨日、所用があり郡山市へ出かけました。
用事が終わり、帰宅しようと高速道路入り口へ・・・
喜多方市に向かうには磐越自動車道を利用するのですが、
いったん東北自動車道の郡山ICから入って、郡山JCTから分岐するのです。
いつも通りゲートを通り、右側「福島・仙台方面」へ向かう
はずが間違って左側「東京・宇都宮」方面へ・・・
気づいた時にはもう遅し・・・
どこにも「会津」とか書いてないのでいつも一瞬迷うのですが、
ついにやってしまいました。
しかたないので次のIC「郡山南」で降りることにしました。
あーあ、お金と時間がもったいない。
ちゃんとナビは「右側」って言ってたのにねぇ。
ばかですねぇ。
私の車はETC搭載なのですが、面倒くさいのでまだカードを作ってないんです。
だから郡山南のICで降りるときには「一般」のところで、
係のおじさんに料金を払わなければならないんですが、
事情を説明することにしました。
だって1区間しか乗ってないんですからね。
不思議に思われるでしょ?
それに後ろの車に「料金300円」とか見られるの、恥ずかしいからね。
事情を説明すると係のおじさんは顔色ひとつ変えないで、
「そうですか、大丈夫ですよ」
と通行券に印を押し、マイクに向かって「特別・・・通過します」と連絡。
そして私にパンフレットをくれました。
そしてこう言いました。
「この通り進んでもらって反対車線に入ってください」
「通行券が出ますが、とらないで進んでください」
パンフレットにはUターンの方法が書かれてあった。
もしETCカードが入っていたら、通常の料金をとられてました。
なにが幸いするかわからないですね。
しかしなんでパンフレットがあるんだろ?
私みたいな輩がけっこういるってことですよね。
料金?ちゃんと通常の郡山から磐梯・河東までの料金でしたよ。
ETC搭載の車でも、間違ったら「一般」レーンで説明すれば
大丈夫なのではないでしょうか。
あくまでもこれは推測ですが・・・