あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

会津芦ノ牧温泉 仙峡閣(せんきょうかく)

2016年03月11日 02時25分06秒 | 写真

 

今回は芦ノ牧温泉の仙峡閣です。

会津若松市から国道118号線を芦ノ牧温泉へ走ると、

温泉街の入り口にトンネルがあります。

トンネルの直前の交差点を左折し、5分くらい直進

すると左下に下る坂があります。

その坂を下った先にあります。

帰るとき見たんだが、かなりの崖に建ってます。

 

4WD車以外は上の駐車場を利用してください、の看板が。

なるほどこの傾斜ではね・・・アイスバーンでは

登らんだろうな、普通車は。

「いやー、かなりの坂ですね、これでは冬きついね」

と言ったら、

「大丈夫です。電熱線入ってますから。」

「そのかわり、電気代が大変です。」

との話。

なんだよ、だったら近くの駐車場に駐めるんだった。

 

うわっ、ちょっと高級旅館じゃねえの?ここ。

まあ、そうであっても私は日帰り入浴なので関係ないが。

帰りにもらったパンフレットには一人1泊大体15,000円くらい

と書いてあった。

この温泉では、まあまあの値段だね。

安くはないが、これくらいの値段の旅館はけっこうあるからね。

  

ここの日帰り入浴料は800円。

けっこう強気な値段です。

もっとも、東山温泉の大きいホテルは平均1,000円

ですから、それに比べたらリーズナブルです。

ただし、入浴可能時間が11:00~14:00までと短め。

たぶん、チェックアウト時間からチェックイン時間

までの間だと思います。

やっぱり、宿泊客優先ですからね。

ただ、この時間は掃除などもやっているので、事前に

確認した方がよさそうです。

私が行ったときも女風呂を掃除してたようで、男風呂

しか入れなかったようです。

  

ここは露天風呂(男女別)、内風呂(男女別)があります。

風呂場には階段を降りていきます。

地下?

いやいや、景色が見えるもん。

すると、玄関が2階かぁ。

よく傾斜地の建物にあるパターンですね。

時間により入れ替わるそうなので、のれんを見て入ります。

  

脱衣所はドライヤー、アメニティー、体重計、マッサージ機完備。

いいね、ただコインロッカーがないので、貴重品はフロントに

預けた方がよさそうです。

ここの旅館の売りは、自噴する温泉だそうです。

芦ノ牧温泉で唯一だそうです。

たしかに、内風呂の深い方の底からお湯が出ていますが・・・

けっこう深いので、入るとき注意です。

というより、出るときけっこう大変です。

年配の方は、手すりのある方から出た方がよさそうです。

それほど熱くはありません。

直接自噴しているお湯を湯船に入れているわけはないから、

「こんな感じで自噴してます」的な演出だと思います。

パイプがあって、そこから出てましたから。

泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉です。

覚えられないので写真に撮りました。

露天風呂は内風呂の右の扉から出ます。

今は冬なので雪よけがありますが、他の季節だともっと

景色がいいと思います。

提灯に頭をぶつけました。注意。

源泉掛け流しです。

源泉温度が45度前後なので、加水しなくともパイプを

通るうちに、いい感じの温度になるのではないでしょうか。

  

帰りはカッパ寿司。

理由は、ID(電子マネー)が使えるから。

ちまちまとdポイントを溜めましょ。