何をもって逆なのか、と言われれば、
「いつもの自分のコースからは逆」
と答えるほかない。
早稲沢地区をウロウロ。
ここは、あまり車を駐める所がない。
たまにあっても、樹木で視界が開けない。
桧原湖の南側は撮影ポイントがたくさんあるのだが、
北側はほとんどない。
あったとしても、道路が狭くて危ない。
撮影に夢中になり、車にひかれてはいられない。
湖の北西部に若干のポイントがある。
まあ、トライしてみるか。
本当はねえ、水平線が斜めになっているのは、良くないんだが、
浮桟橋が揺れるのよ(笑)。
これ、けっこう風景写真の基本です。
ハイスペックなカメラでは本体に電子水準器が備わっており、
私の三脚にも付いている。
なければね、百均で買えばいいのよ。売ってるから、丸いヤツ。
それをリャンメンで貼ればいい。
ストロボシューに取り付けるタイプもあるよ。
ただし、わたしはそれで、1度なくしました。
見ている前で、このボートの所有者が女と2人で出航していった。
高級車を所有しているヤツをそんなに、すごい、とは思わないのに、
クルーザーを所有しているヤツは、すごい、と思う。
なんでだろうね。
あと10分で「奥裏磐梯らぁめんや」が開店だ。
うーん、どうしよう。
「しおや」じゃないから、やめた。
なんだろう、いつもとは勝手が違う。
まあ、いい時もあるのかな。
あくまでも予想だが、この位置は日の出が真正面になる・・・ハズ。
その時に、また来てみよう。
しかし、今、日の出は4:25くらいだぜ。けっこう、きついな。
このコース1番の撮影ポイント「ママキャンプ」。
かなり前、お世話になったことがある。
キャンプ場なのだが、飲み物くらい買えば、撮影場所を
貸してくれる。
だから、わざとおばあちゃんがいる時間に訪問して、許可をもらう。
朝早いからいいべ、などと無断侵入して見つかると、
トラブルになるよ。私有地だからね。
あの、おばあちゃん、まだ元気かな。
今回は、スルー。
「はいはい、ここが絶景ポイントですよ」的な足跡がムカつく。
結果的には、そこに向かうのだが(笑)。
おまけ
また、リコールだあ。
2年前、タカタ製エアバッグのせいで、世界中の
自動車メーカーが迷惑を被った。
ホンダもタカタ製エアバッグを採用していたため、
私も修理(無料)した。
そしたら、また連絡がきた。
「なんだよ、ちゃんと修理したぞ。データー登録されてねえの?」
と思ったんだが、なんと今回は助手席側だった。
そう、前回は運転席側だったのだ。
えーっ、またかよ。
もちろん、ホンダを責めるつもりはない。
ホンダも被害者だからね。
ちなみに、ホンダ車でエアバッグのトラブルは1度も
発生していない。
すべて、予防措置なのだ。
しかし、予防にこれだけのお金をかけて、首脳陣も
頭痛いだろうね。