やっと開いていたよ。
リステル猪苗代に行くたびに寄っていたのだが、
6回目にして、やっと開店している時に出会えた。
営業日が本当に「きまぐれ」なのだ。
まず、冬は全滅だと思っていいらしい。
これを逃す手はない。
さっそく訪問。
場所は、桜で有名な観音寺川へ行く通りの「さくらこども園」の近くです。
そばは冷たいそばのみだそうです。
といっても、ざるとぶっかけしかないのですが・・・
私はそれで十分です。
十割そばと書いてありました。
十割だから冷たいそばしかない、と書いてありましたが、
それはちょっと違うような・・・
「俺はもりだけで勝負するぜ、それがそば屋だろ?」
と言いたげです。
別に批判じゃないよ。
それくらい気合いが入ってる方が、うまいに決まってます。
どこのそば粉かは、わかりません。
猪苗代町は、そば粉の生産量が本州でもトップクラスなので、
地元の粉かもしれません。
天ぷらがないので、もりの大盛りを注文です。
そばかきました。
配膳されるとき、色々細かく聞こうと思っていたのですが、
他のお客さんと話が盛り上がってしまい、聞きそびれました。
そばを待ってる間にもお客さんが2組来ました。
地元ではけっこう有名な、そば屋さんなのかな。
色がちょっと黒いですね。
のどごしがなめらかなので、ロールの7分挽きくらいかな。
こしがあってうまい。たまに太いのがあるのはご愛敬。
つゆも、特段書くようなことはなく普通なのだが、飽きない。
うまい具合に調整されている。
また来ても、いいな。開いてればね(笑)。
他の店より頭一つ抜けている、という感じまではいかない。
他の店と同じくらいうまい、というレベルだ。私的にはね。
食べログはちょっと高評価過ぎのような気がする。
最後に恨み節。
営業日がきまぐれです、というとちょっとかっこいいが、
それってサービス業としてどうなのよ、という感じがする。
老夫婦の経営なので、体力的な問題とか色々あるのだろうけど、
食べログなどに掲載されているわけで、遠くから訪問してスカを
食らった人のコメントとか読むと、そばの味も大事だがお客様に対する
姿勢も、それ以上に大切なような気がするのだが、どうだろう。
営業は11:30からだが、訪問前に電話は必須らしいです。
ほかのお客さんから、
「おめ、ここさ来っ時は、電話すんのが、あたりめだぞ」
と言われました。
あと、本来の定休日は、月・火曜日です。