今年も、当ブログをよろしくお願いいたします。
更新が遅れてすみませんでした。
というのも、正月早々、ウィルスに感染してしまったのです。
でも、私の体ではなくPCなのです。
パソコンを始めて数十年、初めてのことでした。
しかも、同じ日に2回も感染してしまいました。
ちょっとは詳しいと思っていたんだがなあ・・・
油断は禁物ですね。
詳しいいきさつ。
新しいWindowsのビルドにバグが多く、あまり調子よく
なかったので、再インストールしようと思ったのです。
Windowsをクリーンインストールすると、古いシステムファイルが
Windows.oldというフォルダに保存されるのです。
あとから拾えるように、救済措置ですな。
当然、インストールしてあるソフトが多ければ、
時間と容量を食います。
だから、再インストール前に、主なソフトをアンインストール
したのですよ。
どうです?ここまでは完璧でしょ?
でも、ノートンをアンインストールしたあとに、サイトから
何かをもらってしまったようなんですね。
うーん、ちょっとした瞬間なんだね。
でもね、気かついたんだよ、最後までこれはインストール
しておかないとヤバイって。
そして、ノートンを再インストールしたら、ウィルス
を発見したんだよ。
数百個のウィルスがあったよ。
「だったら、よかったじゃね」
でも、次の現象が発生した。
○タスクマネージャが起動しない。
○ショートカットが反応しない。
○アプリを「管理者権限で実行する」にしないと起動しない。
○スタートメニューをクリックしても反応しない。
○「”EXE”ファイルを実行するにはこのアプリが必要です」と表示される。
完全には修復されないようだ。
「どうせ、再インストールするんだろ?」
そう、だから私も楽観視していた。
しかし、この後すごいことになったのだ。
Windowsの再インストールが終わり、別HDDにバックアップしてある
ソフトをインストールした。
そしたら、ノートンが反応。
えっ、バックアップだぜ?
そして、「”EXE”ファイルを実行するにはこのアプリが必要です」の表示が・・・
なんと、別HDDやネットワーク接続してあるNASを探しだし、
そのファイルにまで感染していたのだ。
うーん、また再インストールかあ・・・
今度は、ネットからダウンロードしたものだけをインストール。
ふう、やっと一息。
感染したウィルスは、W32何とかという、古い32ビットOSに
感染するやつだそうだ。
なんで、新しい64ビットOSに感染したのか。
逆に、64ビットだから、即死ではなく、半殺し状態でいられたのかも。