かなり前に、カメラのカウンターが一回りしたことを
記事にした。0001~9999までなので、すでに1万枚以上
撮影したことになる。
私はファイルネームを通し番号にしている。
たしか、カメラのデフォルト設定でも、そうなっていたはずだ(キャノンの場合)。
カウンターが一回りして、ファイルネームがダブっても、
「2017年」、「2018年」とかのフォルダーに入っているので、
不具合はなかった。
たまに「お気に入り」という撮影年が関係ないフォルダーで、
ダブることがあっても、その都度リネームしていたので、
そんなに苦労はしなかった。
しかし、私のPCには「ブログアップ写真」というフォルダーがあるのだ。
何かあったときのために、ブログにアップした写真が保存されている
フォルダーなのだが、すでに数千枚に達している。
画面をキャプチャーするソフトはデフォルトが「screenshot通し番号」
なのだが、変更してタイムスタンプで使っている。
ダブりがないからだ。
しかし、ソフト、Windowsを再インストールしたときなどは
つい変更するのを忘れて、そのまま使ってしまうことがある。
すると、当たり前だが、通し番号が1からに戻ってしまうのだ。
だから、「screenshot1-1、screenshot1-2」などが存在する。
その場で適当にリネームするからだ。
写真をこのフォルダーに移動するとき、今日は「7件、同じファイルネームがあります」と
表示された。この先、こんなことが続くのだろうか。
面倒くせえ。
リネームで思い出したが、Windowsではたしか、半角255文字まで
ファイルネームに使えたはず(特殊記号を除く)だが、そのまま
NASに保存したりすると、トラブルになることがある。
私のNASに限らず、一般的なNASはLinuxベースのOSが多い。
そのまま保存しようとすると、「ファイルネームが長すぎます」という
エラーになることがある。OSが違うとルールも違うのだ。
試しに、内蔵HDDとNASをエクスプローラーで右クリックしてみると、
できることが違うのがわかるよ。
「いっそのことNASもWindowsベースにしてくれればいいのに」
と思うかもしれないが、マイクロソフトにライセンス料を払わなければならない。
Linuxはオープンライセンスで使用料が無料なのだ。
それに、NASにアクセスするのはWindowsマシンだけとは限らない。
Macもあり得るのだ。
そのため、ソースを公開しているLinuxのほうが、アクセスプログラムを
組みやすいのだ。
*ちなみに、WindowsサーバーだからといってMacからアクセスできないかというと、
そうではない。そこらへんは、ちゃんと作られているから心配無用。